2012年2月22日

大祭で授かったもの

写真の紅白のお菓子は昨年の秋の大祭に頂いたものです。たまたま写真が出てきましたので掲載いたします。これは先代の天霊師の指示で作製されたものだそうです。形は魂清浄のマークですね。綺麗なので食べるのがもったいないくらいです。見て善し、食べて善しで気に入っています。

毎月の月次祭ではおそばと「つるのこ餅」を頂きますが、このお餅のおいしい事といったら!つるのこ餅は8日の祭典に行きますと美味しく頂けますが、9日、10日になりますと固くなってきて味が落ちてしまいます。つるの子餅の為という訳ではありませんが、月次祭はやはり8日に行くべきでしょう。このつるのこ餅も開祖天霊師の指示によるものということです。どちらもお店が指定されています。つるのこ餅の写真が無くてお見せ出来ないのが無いのが残念です。

大祭で授かったお菓子(初代天霊師指示でつくられたもの)

2012年2月21日

1975年(昭和50年)

1975年といいますと、数えてみると今から37年前ですね。
この年の2月24日に先代丸山天霊師が17霊界に昇天されています。同時に二代目天霊師(遠藤天霊師)が天霊職を継承された日と言えるでしょう。毎年この2月24日には天霊祭という祭典が催される事になっております。

以下の写真は奇しくも1975年に天霊神霊研究所から配られたカレンダーです。天霊職の代替わりの年であり、当時の会員崇敬者の方々にとっても色々な変化に富んだ大変な一年であったことでしょう。先代の天霊師はこのカレンダーを発行するにあたり、手に取って何を感じておられたのだろうかと想像しています。恐らくその後すぐに起こる事も今現在に至る事も全てお見通しになっておられたのではないでしょうか。

1975年から37年経ってなお、多くの真摯な崇敬者の方々が毎日元気に魂清浄を唱えておられます。先代の天霊師(今は大神様です)も、この天霊神霊研究所の発展していく様をご覧になられてお喜びになって見守っておられることでしょう。


天霊神霊研究所の現住所は 甲府市中央4丁目7−9 です。
カレンダー内の住所から移設されております。

2012年2月6日

天霊職

17霊界の項目でもお話ししましたが、魂清浄の神法には、欠かす事の出来ない大切な3要素があります。
一つめは、魂清浄の祝詞(のりと)を口に出して唱える事。
二つめは、天霊師(天霊職)に直接的、間接的に繋がっていること(奉賛会会員)。
三つめは、17霊界の実在を信じることが出来る事です。
この3つの要素が一つでも欠けると、魂清浄の神法は機能しないようになっているそうです。これを三位一体と呼んでいます。

今回はこの中で天霊師(天霊職)についてお話しします。
先代の丸山天霊師が「天霊とは職である。職とは内閣総理大臣のようなもので辞めれば職ではなくなる」という事を仰っておられます。また、天霊職はこの世に生きている方一人だけがなれる職であるという事です。先代天霊師から直接指名された方のみが天霊職となる事が出来ます。現在は甲府市中央の道場におられる遠藤天霊師が、先代丸山天霊師から直接二代目天霊師として指名されて現在に至ります(先代天霊師のご息女である育子様が証人です)。

天霊職特有の多くのお働きがあるという事ですが、今日はその中でもっとも大切なことを一つだけお話しします。

それは「天霊職(天霊師)は神格位一階位を授けられている」ということです。

これは生きながらにして、大神様(自然神待遇)になっておられるという事を意味します。霊的にそのような姿(お立場)になっているということです。そのため神格位一階位の天霊師がいない道場(分派)では大神様方が動いてはくださらず、迷霊の昇天も出来ないことになっています。
自然神とは、生きているものからも死んでいる迷霊からも見る事も感じることも出来ない存在です。従って、自然神待遇である天霊師の霊的なお姿は,いかなる優れた霊能者によっても感じることは不可能とのことです。全く次元が異なるようです。これに関するエピソードが多く先代天霊師ご自身によって語られていますが、それはまたいつかお話し出来るかもしれません。

生きている天霊職の方が神格位1階位を授かる理由の一つとして、魂清浄の神法では、ちまたの宗教のように分派活動が発生することを防ぐ為ということです。分派活動を防ぐために天霊師とは関係のない団体で魂清浄を唱えても迷霊の昇天が出来ないようにしているということです。この内容も先代天霊師が直接語っておられる事です(テープや資料にも残されております)。生きながらにして神格位を護持されるという事は本当に大変な事だという事です。私などにはそのご苦労は想像もつきません。

現在の二代目天霊師は本当にお優しい方です。一緒にいますと自然に癒されます。日だまりの中にいるかのように感じます。縁ある方は皆、二代目天霊師につながりをもって救われて頂きたいと心から願っています。

二代目天霊師(遠藤 守 先生)

2012年2月5日

大神(おおかみ)

魂清浄の神法は、大神様に仕える道を教えています。

この大神様という存在は、一般に言う神様のようにはっきりしない存在ではなく、宇宙を統括する最高神である天地宇宙神より「神格位」という位(くらい)を授かった方のみが大神と称せられるという事です。この世の中にはこの神格位を授かっていない存在が神様としてあがめられている例が多くありますが、魂清浄の神法ではこれらを迷霊と呼んでおります。

大神は2種類に大別されます。自然神と人格神です。
自然神とは文字通り森羅万象、自然現象を司る神の総称であり、ものを創り、ものを滅するお働きを担当されております。自然神は霊体が無く、人間からも迷霊からも見ることも感じることも出来ないそうです。

人格神とは、元々地球上に人間として生きた経験がある方々です。生きている間に霊魂を3万体以上救った方が、人類最高神である大國主大神様のご推薦により、天地宇宙神から神格位を授かり「大神」になられた方々のことをいいます。

皆さんがご存知の過去の有名な方々も多く人格神として17霊界に鎮座されているという事です。
天の岩戸開きの神話で有名な天鈿女(あまのうずめ)大神、天孫降臨で有名な猿田彦大神、釈迦大神、キリスト大神、他にも聖賢と呼ばれる方々が多く人格神になられているそうです。我々人間は人格神の方々に祈願して、実際にお世話になることが可能です。

魂清浄の神法に入りますと、これらの大神様に直接お仕えする事が可能となります。
では、どのようにすれば大神に仕えることが出来るかと申しますと、天霊先生がおられる甲府市中央の天霊神霊研究所に参拝され、そこで魂清浄を唱える行を行う事です。難しいことはありませんから、体験の無い方は一度いらしてみてください。天霊師のおられる道場では実際に大神様の息吹を感じられるかもしれませんよ。

開祖天霊師のもう一体の大國主大神様石像