2013年1月1日

年送り年迎え大祭

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年も開祖天霊師の時代から伝えられてきているお話しや二代目天霊師と開祖天霊師のご息女の育子さんから教えて頂いたお話などを少しずつ書きためていくつもりです。
あくまでも個人的な備忘録ではありますが、これまでにも色々な反響を頂くことがありました。その中には魂清浄の神法の誤った情報を教え込まされたきた方々もおられました。今後も皆さんのご参考になるようでございましたら、これに勝る喜びはございません。

本年も天霊神霊研究所本部道場と地方の道場それぞれにおいて、年送り年迎えの大祭が行われました。大晦日23:45から年送りの大祭が行われ、元旦になった時点で、神前の水を全て若水にかえた後、年迎えの大祭が行われました。開祖天霊師の時代から変わらず続けられてきた内容です。年迎えの大祭では祝詞奏上の時に道場の中を爽やかな風が吹き通り、全く新しい場所に来たかのように感じさせられました。

今年の年送り大祭・年迎え大祭も真夜中にも関わらず多くの方が参拝されました。お年玉として下の写真のような葡萄液を頂戴致しました。これは「万能薬」として用いられるようになっております。これも開祖天霊師の指示により始められたものという事です。
また、本部道場の正月の松飾りの松を外す時には、これを奉賛会会員にお下げ頂き、これを材料にした松葉酒を造る事が出来ます。これも万能薬として一年を通じて用いる事が出来ます。下の写真は昨年頂いた松飾りの松と○○○○と△△を使用して作られた松葉酒です。大神様とのお約束としては、必ず本部道場で使用された松飾りの松を使用する必要があるということです。他に2つの材料を入れることで霊薬となるそうです。松葉酒の味は苦みの利いた美味しいものですが、人によっては受け付けない様子です。体調の悪い時に少し飲みますとてきめんに効きます。これは大変重宝しております。
天霊神霊研究所ではこれと同様に多くの霊薬について作り方を一覧にして奉賛会会員に公開されております。今後も色々試してみて効果を記載していきたいと思います。開祖天霊師は病気直しの煎餅なども製作されておられました。

皆様とご親族の今年一年のご多幸を御祈り申し上げます。人に迷惑をかけない範囲で精一杯お好きな道でご活躍頂きたいと存じます。今年もまた、元旦に葡萄液を飲ませて頂きまして、身体のみならず心の滋養も養うことができたように思います。皆様の毎日が晴れ晴れとした元旦のようでありますように心より祈念申し上げます。