2014年4月10日

人格の完成

日頃、二代目天霊師に接しておりますと、その謙虚でごく控えめで壁を作らない性格に感心させられることがあります。ですから初対面の方でも子供でも安心して先生のそばにいる事が出来ます。

歳を重ねるほどに人格が高まってくるのが理想である訳ですが、世間には歳を重ねるほどにその方本来の性格が濃くなっていき、頑固で欲惚けてしまう方も少なくはありません。

「まずは自分が人様に迷惑をかけない事だよ」という意味の事を二代目天霊師が仰ることがあります。
魂清浄の神法を継続して参りますと、その自分の性格をゆがめている迷霊が昇天し、次第に人格が完成されて来るという事です。二代目天霊師の性格がそのことを物語っているように思います。開祖天霊師も大変思いやりのある方であったとご親族の方や弟子の方々から聞かされております。身近に尊敬出来る生き方をしておられる方がいる事は本当に幸せな事ですね。

<開祖天霊師講義録より抜粋>

迷霊の性格とおこす霊障。これはですね、色々あるんです。例えば午前中言いました様に十二支とかなんとかあれを良く読んでみると当ってるんですね。一白水星の何歳の人はどうであります。正確に書いてあります。良く当るんです。当るはずなんです。そう言う迷霊が集まっているから。だから所謂魂清浄を上げてくると、そう言う風に迷霊の性格が無くなって、本当に輝かしい神々のお造りになった姿の人間が出来て来ますから、人格の完成が出来るわけでございます。元々大神様方は人間が所謂そのそう言う風になる様に元々造ってあったわけですけれども、それが迷霊によって歪められているわけですね。その歪められが直って来ますから人格が完成してくるわけでございます。

2014年4月8日

卯月の御祭

本日は春らしいポカポカ陽気で甲府近郊の桃の花が咲きそろい、大変心地の良い一日となりました。本部道場では88歳となられた二代目天霊師の透き通るような声で祝詞がよまれ、そのあと参拝された皆さんの元気一杯唱える魂清浄の祝詞が道場いっぱいに響き渡りました。寒かった甲府の冬も終わり、今日は道場の窓を全て開け放して大変の気持ちの良い御祭りとなりました。
そのあと奉賛会会員の病癒しの祭式が行われましたが、祈願された方は大きな体感があったそうで、魂清浄の神法の凄さをあらためて感じさせられたとの弁がありました。やはり自分で体験してみない事にはなかなか理解出来ないのがこの魂清浄の神法であると思いました。