2016年7月18日

修行の日、研修会

本日は本部道場の修行の日でした。海の日を含む三連休ということで暑い中を全国から大勢の奉賛会会員が参加され、行のために座る場所を確保するのも困難というような状態でした。大勢一緒に汗をかきながら行をしますと、行が終わった後でスッキリして爽快です。

午後からは天霊師御臨席の上、研修会(第四日目)が行われ、開祖天霊師、二代目天霊師の年表を元に詳しい説明が行われました。奉賛会会員の質疑応答も充実し、大変実りある研修会となりました。

1974年2月10日、開祖天霊師が当時の遠藤守霊師を二代目天霊師に任命されました。翌年2月24日に開祖天霊師が昇天されて以来、約41年間に渡り二代目天霊師が「神格位一位を保有する天霊(職)」を保持されているわけですが、長い間、一般の会員にこの事を公表されませんでした(開祖の御家族、二代目の御家族はご存知でした)。開祖天霊師もまたその公表についても全て二代目天霊師に任されたということです。

長い間、二代目天霊師である事を公表されなかった事を理由に、すでに「時効」であるとか「二代目とは認めたくない」等という方も中にはおられるようです。

開祖天霊師が当時の守霊師を二代目天霊師に任命された事は、天地宇宙神、産霊大神様、大國主大神様、開祖天霊師の4者で協議・決定されたことでありますので、普通の人間である奉賛会会員がこの事に口出しした所で何も変わりません。

この「一般の人に公表しないと天霊職を時効にできるなどという理屈」は裏を返せば「大神様が決められたことを人間が勝手に時効にできるという事」になると思いますが、これではまるで人間が大神様方の御判断を超えられると言っているようなものであり、いささか論理に飛躍があるように思われます。

これは私見ですが、冷静に考えてみれば、いつも必要な時に二代目天霊師が一緒におられたわけですから、公表するもしないも霊的には実質的に同じだったのです。むしろ「開祖天霊師が二代目天霊師を残してくださっていたという事実」に感謝の念を覚えるのが奉賛会会員としては自然な姿ではないでしょうか。

現在、二代目天霊師を慕って多くの奉賛会会員が集まっておられます。二代目天霊師を敬愛している方々の集まりです。このような会員に囲まれて二代目天霊師はいつもニコニコしておられます。本日の研修会の間、既に大神様になられている開祖天霊師が微笑んで見ておられるように感じました。


2016年7月11日

手を合わせる時には

今月文月の御祭りの直会の席で話題に上ったのですが、
魂清浄の”のりと”を唱える時、胸の前で手を合わせますが、たまに「両手の親指を重ねる人」を見かけます。この癖をお持ちの方は、分派から移って来られた方に多く見られますので、そこの指導者が勘違いしているか、もしくは勝手な解釈をしておられるのだろうと推察致します。

魂清浄の”のりと”を唱える時に「両手の親指を重ねて合掌すること」については開祖天霊師が特にこれを禁じておられます。開祖天霊師の講義録にもこれを指摘している箇所がございます。

念のため、ご自分が行をなさる時に「親指が重なっていないか」を再度ご確認頂けますようお願い致します。また、一緒に行をしておられる奉賛会会員の方にこのような現象が見られたら教えてあげてください。

これが何を意味しているかについては開祖天霊師と二代目天霊師のみがご存知ということで、奉賛会会員にも明かされておりません。開祖天霊師は、奉賛会会員が行をしている時に両手の親指を重ねて行をしている方を見かけた際に、その方の両手の下から手を入れてポンと割って注意を与える事もあったということです。

天霊師の元で魂清浄を唱える方にとってはごく当たり前の事なのですが、分派で長年間違った指導を受けた方々は無意識に両手の親指を重ねている場合が見受けられますので、念のためこの備忘録にも記載しておきます。

以下は個人的感想ですが、
それにしても…開祖が「やるな」と特に注意している事を、分派がわざわざやる意味が理解不能です、百害あって一利もない事なのですが。「このわからんちんが!」と開祖天霊師から叱られますよ。

2016年7月2日

魂清浄の ”のりと”

以下は開祖天霊師と当時の奉賛会会員による音声ですが、現在も本部道場、支部道場では大勢の奉賛会会員が一緒にこの ”のりと” を無心で唱えます。これにより体内の迷霊が17霊界に昇天していきます。体が軽くなるまで唱え続けます。
大勢で魂清浄の"のりと"を唱えるのはとても気持ちが良いものです。