2017年6月8日

水無月の御祭

本日は本部道場の水無月の御祭に参加させて頂きました。甲府は一日雨の予報でしたが、今回の御祭りも一滴の雨も降りませんでした。涼しくて行をするには最適な一日になりました。

祭式の後に全国から集われた奉賛会会員の皆さんと一緒に魂清浄の”のりと”を長時間一心に唱えました。本日は非常に深く入り込んで行に打ち込む事ができました。なかなかここまで集中した行はできないという位まで、ただひたすらに体内の迷霊を昇天させるための作業に没頭しているという感じでした。

行に没頭している途中で、ふと本部道場でここまで集中して行ができているという現実を客観的に見られる瞬間が訪れまして、その稀有な状態を感じ取り、それと同時に大神様に対する満腔の感謝の念が自然に溢れて出て来ました。普段の行ではなかなかこのような状態にはなりません。本部道場の8日の御祭であるが故に体験できている事なのかもしれません。

和やかに直会がすすみ、心地よい疲れを覚えて、道場内でうとうとしてしまいました。しばらくして足の裏の痛みで目が覚めたのですが、足の裏から吸引力の強い掃除機のノズルを当てられてているかのように迷霊が出て行く様を感じました。
他の宗教なら考えられない事かもしれませんが、天霊神霊研究所では御神前に足を向けて寝ても良い事になっております。大神様が足の裏から体内の迷霊を抜いて17霊界に昇天させてくださる事になっております。本日はそれを実際に感じさせて頂いたのでしょう。
今日も精一杯の行をさせて頂きました。まさに自分自身の魂の洗濯の日となりました。今はただひたすらに眠いです。