2018年9月8日

長月の御祭

本日は長月の御祭に参加させて頂きました。
今回も昨日から本部道場に宿泊させて頂き、夜中まで長時間の行をさせて頂きました。御祭前夜に一人で長時間行をさせて頂くと他では得られないような無心の行が長時間続きます。天地の中で一切の立場も肉体も忘れて行に没入できます。これが一つの醍醐味です。

今回の御祭は土曜日だったこともあり関東のみならず東海、北陸、関西からも大勢の奉賛会会員が参加されました。道中大雨に見舞われた方もおられるようでしたが、甲府は雨の予想を覆して完璧な晴天となり汗ばむほどでした。

比較的新しい会員の方々は、本部道場の御祭で体内の迷霊が急激に誘発されて体の調子が悪くなったりする場合がありますが、これも除霊石などを使用することで瞬時に迷霊を体内から出して、17霊界に昇天させて頂くことで体調が好転します。今回の御祭でも新しい方が体の痛みを訴えられましたが数名の方が除霊石をもって応援されてすぐに好転されました。
このような小さな体験を重ねることで実際に体内から迷霊が昇天して行く事を実感できますし、毎日毎日欠かさず魂清浄の祝詞を唱えることで、徐々に人生が好転して行くこ事を理解できるようになるでしょう。


本部道場、支部道場などには、大國主大神様の石像「お姿」が御神体として祭られています。このご神体はただ拝むばかりではなく、ご神体に向かって質問したことに対して、その重さによって答えを教えてくださることになっています。これも魂清浄の神法という信仰の一つの特徴かもしれません。

この「お姿」の重軽も一つの行となりますが、奉賛会会員の中には、この重軽がなかなか掴めない方もおられると聞きました大神様への質問に対してご神体である「お姿」の重さが変化するのが分かりにくい方がおられるということです。
しかし、これは行を積んでくればどなたでもはっきりと分かるようになるものです。これも練習を重ねることでどんどん分かるようになりますので道場に行くたびに大神様の胸をお借りする積りで練習されるのが良いと思います。

千里の道も一歩からと申しますが、毎日毎日積み重ねて行くものはそうは簡単に崩れるものではありません。毎日の地道な行により大神様の「お導き」を得ることができます。皆さんの未来への扉を力強く開いて頂けるのです。