2019年3月8日

弥生の御祭

本日は本部道場の弥生の御祭に参加させて頂きました。金曜日でしたが多くの奉賛会会員の方々がお休みを取り参加されていました。以前と比べて神事優先される姿勢の方が増えているように思いました。

祭式の時に神殿に頭を下げながら天霊師が奏上される祈願祝詞を聞いておりましたが、突然体全体が震え始めました。体内の迷霊が誘発されて体の表面に浮かび上がってきたのでしょう。その後に魂清浄を唱えることで心身ともにスッキリ致しました。もっとも迷霊が抜けすぎてしばらくは頭がフラフラしておりましたが。

このように本部道場で行をするということは、一般のご家庭で魂清浄を唱えるのとは異なり、格別なものがございます。これは支部道場の御祭においても同様で、一般のご家庭や準道場での行では昇天させられない頑固な迷霊を昇天することができると言われています。これは本部道場、支部道場に人格神のみならず、自然神の大神様方が御降神されるからです(準道場は人格神のみが降神されます)。

そのため機会を作って本部道場、支部道場で行をされることが修行においては最短距離となります。
特に支部道場と準道場の「各道場主」はご自分の道場よりも格上の道場で行を重ねる事が必要とされています。各道場の実力(霊を昇天させる力)は、道場の格のみならず、各道場主の行の進み具合も直接関係しますから、道場主は一般の奉賛会会員に増して、このことを肝に命じておかねばならないと思います。

本部道場から帰りの車の中から夕日を眺めていましたら、太陽の周りに丸い虹を見ることができました。まるで魂清浄のマークのようだねと同乗者と話をしていました。いまだかってこのような不思議な現象を見た事がありませんでしたので写真に収めましたが虹は上手く撮れませんでした。神事で良い事があった時に虹を見る事が多いのですが、本日はまた格別なものでした。あとで聞きましたらこの現象は「花粉光環」というそうです。大切な御祭の日にこのような貴重なものを見せてくださる事に大神様方に感謝を申し上げます。
http://news.livedoor.com/article/detail/16127005/