天霊神霊研究所の奉賛会会員になりますと、毎日魂清浄の祝詞を唱える日々が始まりますが、中でも「21日間の修行」に入る事でよりいっそうの効果をあげる事が可能となります。
これは文字通り、21日間をひとつの区切りとして修行に入る事ですが、必ず二代目天霊師がおられる本部道場で行をする事が必要です。毎日通う事が出来る方は3週間で終わりますが、週に一度、月に一度しか通えない人にとってはトータルで21日間通う必要がある為、非常に長い期間かかるということになります。
初めて21日間の修行を行う事は、最低限の霊的な事が分かるために必要という事ですが、初めての心と体の大掃除という位置付けになるのではないかと思います。21日間の修行中は唱えている間だけでなく1日中行をしているように体内の迷霊を昇天させ続けて頂けると聞いております。だから効果が大きいのでしょう。
天霊神霊研究所ではこの21日間の行に入るのに特に条件も設けられておらず、もちろんお金も一切かかりません。当たり前の事ですが、行の途中経過を誰かに報告する義務もありません。自分自身で天霊師と大神様に21日間の行に入る旨を申し上げて、あとは21日間本部道場に通うのみです。
私見ですが、この行の間に自分自身のクリーニングはもちろんの事、お付き合いする方や出会う本までもが今までとは違ってきて、自分を高めてくれる出会いが増えて、自分の足を引っ張るものが遠のいていくように思います。
何よりも有り難いことに、人と人の融和といいますか、対人関係の面が非常に良くなりますので、心がどんどん楽になってくるようです。最近は対人関係を苦にしてバーチャルな世界に逃げ込む方が増えていますから、そういう方々には朗報といえるでしょう。
よく犬猿の仲と言いますが、相手の方の体内に、自分の体内の迷霊と敵対するような迷霊がいる場合、自然と人間関係も敵対してきます(霊的抗争)。魂清浄の行を通じて自分の体内から迷霊が昇天していくと相手とぶつかるものも無くなってくるので、うまくいくという訳でしょう。21日間の修行中には、「現実」を持って大神様の存在を知らせて頂くような体験が頻繁に起きてくるようです。
行というものは、あくまでも個人的に行うものであり、個人が大神様の前に参上して、一対一で「これから行に入りますのでよろしくお願いします」と、極めてプライベートで親密な関係の中で行われていくものであると思います。二代目天霊師がおられる道場内で魂清浄を唱えている間は満腔の安心感をもって行に没入する事が出来ます。正に自分の体を忘れてしまうが如くです。そして21日間の行の期間中には、いつも大神様が寄り添ってくださっているように感じます。これも正神に直接仕える事が許されている二代目天霊師がおられる天霊神霊研究所ならではの特権の一つではないかと思います。