除霊石は開祖天霊師が大國主大神様とお約束された場所でとれた石のみを使用する事に決まっており、開祖天霊師自らが「除霊石」「天霊」と書いたものだけが除霊石となる約束になっていると記録が残されております。従って、開祖天霊師が昇天された現在は除霊石を作る事が不可能となっております。これは現在天霊職に就かれている二代目天霊師にも許されていないという事です。この事について開祖の講義録に分かりやすいエピソードがありましたので転記させて頂きます 。
<開祖天霊師の講義録より抜粋>
質問者: 「魂清浄」は先生がお書きになったのは御神体になるそうですが、他のものが書いた場合には。
天霊師: なりません。
質問者: 実はある所で湯呑み茶碗を出されましてね、絵でも字でもなんでもいいから書いて、それを焼いて記念に残る様にという事で書かされたんですが、実は・・・も書いていられなかったもので「魂清浄」を書いてそれで焼いてくれる事になっているんですがね、もう何ヶ月も前に焼いてあるんですがね、どうしたらいいか取りに行ってないんですがね、これはどうしたら。
天霊師: なりません。
質問者: もらって来てこわした方がいいでしょうか。
天霊師: ああいいです。壊した方がいいです。
質問者: まだもらって来てないんですか。
天霊師: こわした方がいい、それは駄目なんです。約束は約束なんです。他に。
質問者: 今の話で指輪とかああいう飾りもの(名前と魂清浄書いて持っている人がありますが、そういう物はどういうものでしょうか。
天霊師: 駄目です。
質問者: 清水の○○さんなんか「魂清浄」書いて指輪はめておりますが。
天霊師: 駄目です、駄目です。だから病気ばっかします。それが原因です。こっち(天霊師)で書いてやりゃいいんです。書いたやつを彫っていいんです。そういうのが原因で病になります。
上記の通りです、開祖天霊師が直に記した”以外”のものは「迷霊を呼び寄せるもの」になってしまうそうです。そういう意味でも現在は新しい除霊石を作ることは出来ないという事です。
また、開祖天霊師が作られた御神体でも、天霊師につながってこそ効力を発揮するものですから、今現在、二代目天霊師につながっておられない場合には、その効果を期待する事は出来ないという事を深くご認識頂きたいと思います。