2016年1月30日

キササゲ(木大角豆)

本日は本部道場で「キササゲ」を頂きました。利尿作用があり、煎じて飲むと腎臓病に効くと言われています。
以前薬局で購入したものは、何とも言えない風味でしたが、今日本部道場で飲ませて頂いたものはハーブティーのようで飲みやすいものでした。うちに来られる方々にも飲んでみて頂いて是非感想を聞いてみたいものと思います。(リンク先:薬用植物一覧表
このキササゲには霊的な効用があるのですが、開祖天霊師が天霊新報の中で述べられておりますので以下の抜粋に譲ります。


<植物霊物語10からの抜粋(天霊新報第31号 昭和48年8月8日発行)>
キササゲ
ノウゼンカズラ科に属し、中国原産に落葉樹で、古く日本に渡って栽培され、幹は十米位にもなり、樹皮は縦の割れ目があって、葉はやや円形で、外見は桐の葉に似ていますが、果実は煎じて飲むと腎臓病に効ありと言われています。
この樹の霊は、生木に居り正しく自己自身の後裔のものに宿りますが、この樹は名前の通り、奇捧(キササゲ)で、どの迷霊もこの木実のエキスだけは御免蒙りたいというほどのものです。もっとも腎臓(病)と呼ばれる病気は、栄養分が腎臓に入ってくると病気になるもので、毒素のみが集まれば病気にはなりません。ところが、腎臓の濾過装置が迷霊によって浸蝕されるためと、また背後霊の指図で毒素ばかり与えられるような迷霊が追い込まれる現象と相まって、この病気が発生しているのです。
なぜこんな問題が起きるのかについて言及しておきましょう。背後霊は何時私たちの肉体に潜入するのだろうか。
これについて明白に説明できる人は過去においてありませんでした。これは霊界が現在のように確立していなかったからです。背後霊は父親の精子が射出された当時から付き廻っています。

つまり「魂清浄の神法」の本で私が説明して居りますように、霊魂は永遠に不滅であって、二度と再び現世に顕われ出ないのですけれども、あたかもそれが産まれ変わって来ている如くに、過去の宗教人達がだまされて来ていたものです。ここに既成、新興宗教ともども誤魔化しがあったわけで、迷霊が新しき肉体及び霊に附属して来ていることを知らなければなりません。この段階で背後霊が出来上がり、かくて母親の胎内で培養され、他の迷霊と共に集団化しては、必ずその類の中に親玉を置く。このように迷霊達は数が多く、遺伝質を持って継承されて来ています。この親玉達の霊団が背後霊団と呼称されるもので彼等自身の本霊を左右しており、また他の迷霊を集めてみたり、信仰させてみたりして、先ほど説明したような毒素しか吸収できないところへ追いやったり、栄養豊富のところにへ集めてみたりして、菌を集めては人体を破壊する毒素の集積などを計っているのです。

魂清浄の神法は、これらの霊団は勿論、またこれらの親玉霊から解放された皆様が、全て宇宙人類最高の大神たる大国主大神の御指導を受けて人間改造をなし、人類永遠の幸福を築くために産まれてきたような宗教であって、宗教の中の頂点であると称することができるのです。

2016年1月11日

松葉酒

早速、天霊神霊研究所本部道場の正月の松飾りを用いて、教えて頂いた方法で松葉酒を漬け込みました。出来上がりが楽しみです。

2016年1月9日

2016年睦月の御祭り

本日は睦月の御祭に参拝させて頂きました。例年通り今年も本部道場の松飾りを沢山分けて頂きました。天霊神霊研究所では本部道場の新年の松飾りを使って「松葉酒」を作ることを教えており、これは開祖天霊師の時代から続いております。

この天霊神霊研究所の松葉酒は、本部道場の松飾りを使った場合のみ「万能薬」となると教えられております。本部道場で使用された松飾りに限定されている事が味噌であり、分派などが真似をしても「霊薬」を作ることは不可能です。それは二代目天霊師を否定した場合、大神様のお働きが得ることができないように霊的な仕組みがあるからです。これは分派活動を許さないための大神様方の処置です。

この松葉酒は、漬け込むお酒の種類、一緒に漬け込むもの、漬け込む期間等が指定されており、大神様とのお約束になっております。出来た松葉酒を飲んでみると少し辛味があるのですが、風邪を引いたときなどに飲むと効きます。喘息の発作がおさまったと話される方もおられます。奉賛会会員の中にはこの味自体を好んで普段から飲む方もおられるようでこれも結構なことですが、霊薬ですから多量に飲む必要はございません。

開祖天霊師は他にも多くの霊薬のレシピを残しておられ、一般には公開されていないものが多いです。奉賛会会員の方は会員専用ブログ内の「霊薬」の項目を検索されると多くの情報を得る事が出来ます。今年は私も色々な霊薬作りにチャレンジしてみようと思います。
今回は沢山の松葉を頂いてきましたので、松葉酒を沢山作って訪問される方にも飲んで頂こうかと考えております。

2016年1月3日

大國主大神様の玉

正月番組で出雲の特集をやっておりましたが、大國主大神様は玉をお持ちになっているという話がありました。開祖天霊師のお話の中にもその話があり、以前ご紹介した事がございます。重複にはなりますが、あらためてご紹介致します。

<開祖天霊師講義録より抜粋>
 (六色の)玉はですね、玉には一級二級〜六級まであるわけです。そしてじゃあ職能はどうかといいますと、これは大神様の大國主大神様のお持ちになってる玉ですから、本当の大國主大神様のお姿というのは、お座りになって俵の上にお座りになってこうして玉を持ってる姿が本当なんですね。本当はそうなんです。だけど私がこういう風に槌の形にしてありますけれども、本来は玉をお持ちになってるですね。そうしてこの玉を頂きますとすぐ大神様の子になる、大國主大神様の子供になるわけですね。子供になる。だから大神の子、みんなが神の子だっていうけど嘘なんです。玉を頂かないと大國主大神様の子にならない訳です、宜しいですね。三七、二十一日の行をやりますと、緑(玉)なんです。三七、二十一日の行をやりますと緑(玉)なんです。だからその前は所謂大國主大神の子になりません。その点をはっきり今日は打ち出していい。大神がおっしゃいますので。私は大神の子でありますというのには、緑の玉を貰わないと駄目でございます。
玉持大國像(島根県立古代出雲歴史博物館所蔵)


2016年1月1日

謹賀新年2016

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
今年も魂清浄の神法を通じて、奉賛会会員の皆様がそれぞれの分野でご活躍ご発展ご成功されます事、また、皆様のご家庭の家運隆昌を心より祈念申し上げます。

大晦日より正月にかけて、甲府の天霊神霊研究所本部道場におきまして年送りの大祭、年迎えの大祭が行われました。遠方より泊まりがけで来られた大勢の奉賛会会員の方々で道場が一杯になりました。直会ではお手製のおせち料理や開祖天霊師の最初の弟子であった繁霊師のお店のお蕎麦(開祖天霊師御指定)を頂き堪能致しました。帰りには大神様からのお年玉として葡萄液を頂きました。これも開祖天霊師のご指定であり霊薬(万能薬と言われています)になると言われています。
年迎えの祝詞にもございますように、新しき年の初めを大神様方の下で迎える事ができるという最高のスタートを切る事が出来たのではないでしょうか。

今年は奉賛会会員お一人お一人が成長発展されると共に、また新たに奉賛会に入会される方が増えるのではないかと予感致しております。
天霊神霊研究所は、「来るものは拒まず、去る者は追わず」という姿勢でございますので、どうか安心して大神様の元に馳せ参じて頂きたいと存じます。

二代目天霊師のもとで、日々魂清浄の行を継続するということは、巷の既成宗教や分派にありがちな「世のため人のため、神のために○○○すべし」等というような押し付けや自分たちが世の中を救うのだというような勘違いから来る高揚感や充実感を求める事ではありません。(今時の言葉でいう、やってる感、イケてる感が得られたとしても事実として物事が解決されない限り大した意味はありません。)
二代目天霊師と関係を持ち、魂清浄ののりとを唱える事がすなわち自分自身を浄めると同時に「世のため人のため霊のため(救人救霊)」になります。道場で行をしている間に関係する迷霊が世界中どこにいようとも昇天させられるように配慮されているのが魂清浄の神法なのです。理屈理論は一切不要、ただひたすら道場にて行をするのみです。

「信仰は不安を解消するために行う」と開祖天霊師のお言葉にもございますように、まずはご自分の不安解消、問題解決、祈願成就について祈願される事が先決と存じます。一年の計は元旦にあり。正神は祈願のないところにはお働きくださらないという事ですので、本部道場で大いに行をして、それから沢山祈願致しましょう。