2018年12月24日

12月24日 予言の日

本日は本部道場の予言の日の祭式に参加致しました。予言の日に関する詳細は過去の記事をご参照ください。 http://konshojo.blogspot.com/2015/12/1224.html

12/24, 25は大國主大神様(アシレス大神様)が今から約5500年前に高天原と底の国を創設された日(天の岩戸開きの日)であります。地球が回転することにより、日付変更線が置いてあることから、24, 25日となっているということです。太古ではこの日を基準に全てが変わっていくようにしておりましたが、太陽暦になって多少ずらして現在のように1月1日に年限が変わるようになったということです。

本日は新しい半切の御神体を授かりました(写真右)。下の写真はどちらも開祖天霊師が書かれたものです。新しい御神体を御神殿に飾らせて頂きましたが非常に強い力を感じるようになりました。予想外のことで少し驚いております。
このような大切な日に新しい御神体を授かる事は何か意味があってのことでしょう。

2018年12月8日

師走の御祭

本日は2018年師走の御祭に参加させて頂きました。東北で初雪は降ったと聞きましたが甲府は快晴で心地の良い陽気の中、御祭が粛々と進められました。

他の奉賛会会員の中で魂清浄ののりとを唱え続けているうちに、自分がいなくなるような無心の行に入りました。その中で非常に澄んだ魂清浄を唱える子供の声が飛びこんできました。4歳の女の子が唱えている声でした。体が宙に浮いているような感覚で行をしているの中、その非常に澄んだ声に導かれるような瞬間がありました。


最近、初めて本部に訪問された方が、御神体に特別なものを感じるとか、これは感じないなど様々なコメントをされたと聞きました。

御神体からエネルギーが出ているとかいないとかで判断したくなるお気持ちは多少は理解できますが、しかしそれは一つには「感じる受け手(ご本人)の状態」による事を忘れてはいけないと思います。

人生に迷っておられる方(正神を確認しておられない方)が、強く感じるものが果たして正神なのか、それともそうではないのかを、どうやって判別できるでしょうか。
ここに霊感や直感に頼る方の落とし穴があるのですが気づかれる方は殆どおられません。

魂清浄の神法の御神体は、常に同じものを機械的に放っているパワーグッズ的要素を持つものではありません。
御神体は大神様が降神されるもの、ある意味、依り代です。大國主大神様という「リアルな存在」が降神されるところです。

その御神体を目の前にして、何か感じるとか感じないとか批評している事に意味はありませんし、大神様も笑って見ておられるでしょう。
大神様の存在を感じさせるかどうかは人間側が決めることではありませんし、たとえ大神様側がその存在を感じさせようとされても、人間側が感じられるだけ体が清まっていないといけないのだと思います。
迷霊霊感のある方は行をしなくても迷霊と同調し感じるものですから、ご自分の霊感を信じすぎると落とし穴にはまります。余程注意が必要です。


魂清浄の神法の捉え方は各人異なると言われる方もあると思いますが、開祖が二代目に天霊(職)を言い渡された事にすべてが含まれているのだろうと思います。奉賛会会員はその二代目の元で行をする事で正神との繋がりを得る事ができるようになっています。

二代目天霊師の奉賛会会員ではない方が、過去の資料をこね繰り回したところで、結局はその環境、その場面でないと何を意味しているのか掴めないわけであり、資料を読んでいる間に大神様が教えてくださることもありません。そのため自分勝手に解釈せざるを得なくなりますが、だからと言って現実に何か起きるわけでもなく、誤った解釈を積むばかりで、その方の人生において何の力も発揮されません。
魂清浄の神法においては二代目天霊師の元で行を積むことによってのみ行が進むということです。現実の姿が好転できるということです。


奉賛会会員にとっては無心の行を進める中で、実際の場面や他人の言葉など気づかされる全てが大神様のお教えと思います。行を進める中において、大國主大神様があらゆる手段を行使して正神の存在を教えてくださるのだと思います。

その人その人によって、生まれつき体内に巣食っている迷霊の状態は異なる訳であり、授かっている性格も肉体も経済も環境条件もすべて異なる訳です。それらの一人一人を導いてくださる大國主大神様が教えてくださる事もまた、一人一人異なると思います。当然ながら授けていただくお役目も一人一人異なるものでしょう。

ご自分の人生に於いて、大國主大神様が少しずつ導いてくださる事を楽しみながら行を進め、必要な時に必要なものを授かり、心豊かな人生を重ねてまいりましょう。人生は苦娑婆ではないということを各人の人生の上で教えて頂きましょう。