2015年10月20日

10月20日 開祖天霊師のお誕生日

本日は開祖天霊師のお誕生日です。確か奥様や娘さんも同じ20日生まれと聞いております。20日という日に何か縁があったのかもしれませんね。
そういうこともあり今日はささやかながらお祭りをさせて頂きました。

個人的にも本日は大きな節目の日となりました。大感謝。
日本の文化には季節や人生の節目節目にそれぞれの行事があります。こういう行事を通じて自分自身を振り返り、至らなさを反省し、大神様に祈願をして、気持ちを新たに希望を持って進んでいくことができます。
本部道場はお祭りの時ばかりではなく、人生のそれぞれの節目には、是非、大神様の元にお参りして、よく祈願をしてから、心新たに物事にあたるのが良いのではないかと存じます。

実りの秋。成果収穫の時でもあります。小さな実であれ大きな実であれ共に有難い。皆良く味わいましょう。


2015年10月18日

10月18日 修行の日

今日は本部道場の修行の日でした。久しぶりに日曜日の修行の日ということもあり、全国から多くの奉賛会会員の方が参集され、本部道場の座る場所もなくなる程でした。今日の甲府はとてもよく晴れて富士山が見事でした。

修行の後に会員の方々の近況をお聞きしましたが、お子さん達がコンペティションでグランプリを獲得したり、高倍率のオーディションを勝ち取ったりと大活躍されている話をお聞きしました。大祭の日にも高倍率の就職を勝ち取った話をお聞きしたばかりでしたので正直驚いてしまいました。他にも金銭面で色々優遇された話などもありました。こんなに色々な方に良い結果が出るなんて、さすが秋季大祭のある十月ですね。親が魂清浄を一生懸命に唱えていると、お子さん達にも色々なチャンスが巡ってくるという事を結果をもって教えて頂いたように思います。まさに日々の修行の賜物だと思います。奉賛会会員の子供達一人一人の特性に合った道を大神様から授けて頂きたいものと思いました。こういう良いニュースを聞くと皆さんの修行の励みにもなりますね。

今日の本部道場の御神前はいつもに増して特別な雰囲気がありました。複数の会員の方が同じように特別なものを感じられたご様子でした。大國主大神様の息吹が感じられるような荘厳さがありました。その関係か分かりませんが修行の間に漢字が見え続けていました。参拝された多くの会員の方々と一緒に今後の天霊神霊研究所の発展と会員崇敬者一人一人のご多幸を祈願致しました。

2015年10月10日

十月十日

今日も本部道場の秋季大祭に参拝させて頂きました。今日は8日と比べてとても寒い日でした。大祭の祝詞奏上の後、長時間に渡って魂清浄の”のりと”を唱え続けました。無心になってしまい、身体中が振動して細胞が入れ替わってしまったかのように感じました。

直会では大鍋たっぷりのおでんが振る舞われました。少し体が凍えていたのが嘘のように温かくなりました。天霊先生も美味しいと何度もおでんのお代わりをしておられました。大鍋のおでんはあっという間に空になってしまいました。本当に体が温まり美味しかった。こういうのが幸せですね。

天霊神霊研究所の本部道場は、安心して自分自身の全てをお任せするような心境で行に打ち込む事ができる稀有な場所です。末長くこういう行を続けていきたいと願いました。これも天霊先生のおかげと感謝しております。


2015年10月8日

秋季大祭 2015年10月8日

本日は本部道場の秋季大祭に参拝させて頂きました。天霊神霊研究所では秋季大祭は毎年必ず10月8日に行われることになっております。本当に素晴らしい秋晴れで、空気が透き通るような大祭日和となりました。神殿にかけられている魂清浄の青旗と同じ色の空でした。今日は木曜日のため殆どの方は休日ではありませんが、大勢の方が仕事をお休みをして大祭に参加されました。遠方から参加された方は本当にお疲れさまでした。直会では話に花が咲きました。その中でも奉賛会会員のお子さんが30倍の難関の中、希望の就職を勝ち得た話を聞かせて頂きまして我が事のように嬉しく思いました。魂清浄を唱える者は皆身内であるという教えを思いました。また、いつもよりお神酒をたくさん召し上がられた天霊先生の笑顔がとても印象的でした。先生はもう89歳なのですが本当にお元気です。

毎月本部道場のお祭りに参加させて頂くことで、自分の体内の迷霊が昇天するだけでなく、自分自身の本人霊(自己の本霊)もまた、正神の大神様から恩頼(みたまのふゆ)を授かって少しずつ良くなっていきます。これが1年2年と続いていきますと、振り返ってみると以前の自分とはトータル的に変わってきていることが自分自身で感じられて思わず感謝してしまうことがあります。これは理屈ではなく感得するものです。皆さん各人が自分自身で体験できることだと思います。子供が少しずつ成長するかのように、少しずつ良くなっていきますので、途中でやめるのは勿体ないと思います。

こういうことができるのが本部道場であり、毎月本部道場に来ることの意義であると思っています。
中には本部道場など行かなくても信仰はどこででもできるなどと理屈を言われる方もおられましょうが、それは恐らく体験が足りないのでしょう。それでは魂清浄の神法とは言えませんし、形だけ魂清浄の神法を真似たところで、本筋を外されますと、これは強い霊で弱い霊を抑えるという既存の宗教と何ら変わることがありません。そういう方々は何か力(エネルギー)が強いとか弱いとかに拘る傾向が見られますが、魂清浄の神法は根本的にそういうものとは異なります。力が強ければ良いとする考え自体が弱いものを抑えつける事につながります。この点を再認識頂きたいと思います。

魂清浄の神法の本筋とは、天霊師(二代目天霊師)と繋がりを持って、魂清浄の”のりと”を唱え、身にまつわる迷霊達を17霊界に昇天させて幸せにしてあげるということです。魂清浄の神法を開基された開祖天霊師が教えておられる事です。