2019年11月11日

六箇条の指針

天霊神霊研究所のお守りは天霊師の名刺です。この名刺の裏にはキリスト大神様の御言葉「六箇条」が記載されております。(関連記事リンク)

天霊神霊研究所が発行している「魂清浄の神法(開祖天霊師著)」という書籍に以下のように記載されております。神霊研究の目標として天霊神霊研究所本部道場の看板のそばにも掲げられております(以下の写真をご覧ください)。

個人的に六箇条の指針は神道系の言葉遣いというよりは、キリスト教系の言葉遣いに近いように思います。これはやはりキリスト大神様直々の御言葉であるがゆえという事なのでしょうね。


<魂清浄の神法(開祖天霊師 著)の抜粋>

私の名刺の裏に六つの言葉が記して あります。
一、迷える者我のもとに集らん されば我道を与えん
一、貧する者我のもとに集らん されば我富を与えん
一、悩める者我のもとに集らん されば我楽しみを与えん
一、悲しめる者我のもとに集らん されば我喜びを与えん
一、怒れる者我のもとに集らん されば我笑いを与えん
一、病める者我のもとに集らん されば我光を与えん
《諸病全癒》

この言葉は、今から五年前に私の体にキリストが降臨し、今のキリスト教(新旧諸派に亘って)では世界は救えないと慨嘆して、是非私(天霊)に地球上すべての人々に呼びかけ、真の神々のもとに集まらねばならぬという言葉を起用されよとのことで、早速大国主大神の御許可を受け、さらに天地宇宙神の承諾を受けて私の名刺に記し、神霊研究の目標に掲げたのです。
さらに名刺そのものを神札、つまり守護符にすることについては天地宇宙神よりの指示があり、従ってこの名刺を持参することにより、迷霊の十七霊界誘導と迷霊の霊障の排除、さらに支配神等の人類に及ぼす尊い配慮が、そのまま皆さんに伝えられるようにしてあります。


2019年11月8日

霜月の御祭 魂清浄を唱えた時の体調の変化

本日は霜月の御祭に参加させて頂きました。
本日も良い行ができまして大神様に自分の身体を洗濯して頂いてもう一度生まれ変わったような心地が致しました。8日の御祭参加には仕事のお休みを頂いてでも参加する価値があると再認識いたしました。

今回は久しぶりに前日から宿泊修行させて頂きましたので、天霊先生やご家族の方と色々なお話をさせて頂く事ができました。先月、本部道場で長期間宿泊修行された奉賛会会員のお子さん(海外在住)が、親御さんの本部宿泊行と同じタイミングで体調がすこぶる悪くなりました。この方には偏頭痛の持病がありこれが特に酷かったということでした。その連絡を受けた親御さん(親御さんも先祖代々の偏頭痛持ちでお子さんに遺伝している)の本部での必死の行は勿論のこと、天霊先生も何度も遠隔祈願してくださったそうです。すると、宿泊修行の最終日に合わせたかのように海外のご家族の体調がケロっと良くなってしまわれたという現象が起こりました。その後すぐに踊りに行けるくらい元気になってしまわれたそうです。

このような現象は、「親の行により子供の体内の霊を昇天させる事ができる」という事を現実の姿で教えてくださっているのですが、その反面、魂清浄を唱えた事がない一般の方から見ますと、まるで魂清浄を唱えると子供が悪くなったかのようにも見えると思います。魂清浄を唱える初心者の方の中にも同じような誤解をして唱えることを止めてしまうケースを見た事があります。それは魂清浄の神法特有の治癒の過程をよく理解しておられないからだろうと推察いたします。せっかく治癒している途中で魂清浄を唱えることを止めてしまいますと元の木網になりかねず大変勿体ないことだと思います。

私たちの肉体の中には約70兆個の迷霊が小さく折り重なるようにして入っております。これら迷霊があらゆる病の原因であると開祖天霊師の霊魂研究から看破され、大國主大神様、天地宇宙大神様のご指示により17霊界にこれら迷霊を昇天させる「魂清浄の神法」を開基された経緯がございます。
天霊師(現在は三代目天霊師)の指導の元で「魂清浄ののりと」を唱え続けることで体内の迷霊が徐々に17霊界に昇天していくのですが、人間の肉体は迷霊が少なくなればなるほど人間本来の姿に戻っていき、体が非常に敏感になってきます。すると今まで体が麻痺して感じられなかった痛みや痺れ、だるさを一時的に感じる場合があり、その現象だけ見て「魂清浄を唱えたら体が悪くなった」と判断される方がおられますが、これは正しい判断とは言えません。

魂清浄の神法は、ご本人の病のみならず先祖が患った病をも治癒するように配慮されています。先祖が患った病を治すとは、自分の体内に先祖の病の原因の迷霊を継承してしまっているため本人が先祖と同じ病をしてしまう可能性があるのですが(よく”癌家系””頭痛持ちの家系”などと言いますね)魂清浄の神法ではこれを体内の霊の継承によるものと教えられており、日頃から魂清浄を唱えることで病の原因となる迷霊を17霊界に昇天して頂くのです。いわば病の予防にもなるわけです。

天霊師の指導の元で魂清浄を唱えてまいりますと、迷霊がご自分の肉体の奥深くから浮かび上がってきては肉体の表面に出てきた時に、病特有の痛みやだるさ、痺れを感じたりする事がありますが、長期間に及ぶことはなく、迷霊が体外に出てしまえばその現象も無くなります。また、迷霊が体内で保有していた毒素が自然治癒により排泄されるようになるため下痢になったり小便の色が濃くなったり、吹き出物が出たりする現象が起きる場合もあります。体が良くなるための過程の現象とも言えます。漢方などでいう好転反応、瞑眩と似た現象と思います。

魂清浄を唱えれば唱えるほど体が敏感になりますので、体調が悪い事にも自分で気づく事ができ、その時にすぐに体を休めれば回復も早く、取り返しがつかないような事態を避けられる可能性が高まるわけです。それと比べて、一般の方は体内の迷霊により肉体が鈍感にさせられており、なかなか自分で不調を感じられないから、気づかないうちに体を酷使している可能性があり、過労死などはその最たるものと思います。

ただひたすらに自分の口を使って魂清浄ののりとを唱えるだけで上記のような現象が起きるのは本当に不思議と思いますが、薬を飲んだり特殊な食品を摂るわけでもなく、鍼灸やマッサージなど体に触れるわけでもありませんので、魂清浄の神法に副作用などの心配はございません。


生前の開祖天霊師もこれらの現象について何度も注意を喚起しておられます。以下に講義録を抜粋いたしますので、内容をよくご理解頂きたいと存じます。
魂清浄を唱えて体調に変化が起きた時には肚を据えて現象に惑わされない、迷わされないようにして頂きたいと思います。



<開祖天霊師講義録より抜粋>(補足)

私達の肉体というのは病歴があります。完全な所(肉体)からだんだんだんだん、こう悪くなって来ておる。大体、魂清浄(の神法)をやると、(これまでの)病歴を逆の方向に3000倍ないし5000倍くらいの早さで治って来て、霊は霊というものは、(体内の)迷霊は(先祖から)継承されて来ております。自分(の代)から始まった病歴だけではございません。更にこちらの方(先祖の代)から始まっている病気も継承されて来ておる訳でございます。ですから一所懸命魂清浄を上げますと、迷霊が昇天する→毒素が出る→迷霊が昇天する→毒素が出ると、過去において自分がやった病歴(の治癒)が終わって、更に先祖がやった病歴まで治す様にして出来ている、よろしいですね。ですからこれは非常に長く、順に順に順に治して完全な姿になって来る訳でございます。ですから、これから一所懸命(魂清浄を)唱えて頂いて、自分で100%完全になるまで御努力をお願い申上げます。それには肚を据えて一所懸命やって来ますと、今までやった過去(の病歴)と現在の姿と比較して見た場合、確かに雲泥の差があるんではないかと思う訳です。(中略)

こういう風になって来ますと(魂清浄を上げて体内の霊が昇天してくると)今度は肉体の方が敏感になって来ますから、(以前は感じられなかった)ちょっとした(体の)故障でもうんと悪くなった様に思います。今までは(迷霊に)少し頭をきゅっとやられても痺れてる(麻痺している)から感じないんだ。ところが魂清浄を上げて来ると、(肉体が)きれいになって来ますからちょっと(迷霊に)やられただけでもすぐに分る。要するに敏感になって来る。だから返って悪くなった様に思う訳ですね。だから私(開祖天霊師)がよく言うでしょう、病気っていうのはこっちの方(グラフのX軸)が魂清浄を上げる期間としますと、上の方(グラフのY軸)は治り(治癒する)線ですね。治る程度、程度ですね。対角、こういう対角線上に病気は治ってくわけですね(魂清浄を唱える期間が長ければ長いほど、治癒も進む)。
だけど(肉体の)表への現象、自分の体に現れる現象というのは、この様な形(右上がりの波線状)で人によってこの曲線が違いますけれども、こういう風に感ずるんですね。ここまで(かなり良い状態まで)治ってるんだが、ここまでしか(治っている状態が感じられない)治らん様な感じがする訳ですね(実際は治癒が進んでいるのに、肉体が敏感になるため、以前よりも体調の悪さを感じやすくなる現象)。人間の体というのは非常に敏感になってきますのでこういう風に感ずるんですね。だから(この点を)注意をしてもらいたい。(魂清浄を唱えているのに)かえって悪くなった、こんな治ってるのにこんな悪くなった様に(感じる)。そういう事を頭に置いて頂かないとここで(迷霊に)迷わされる。魂清浄を上げているとそういう風な現象がある、魂清浄を上げてるとそう言う風な現象になる。

2019年11月3日

茶柱・・出雲つながり

本日たまたま出雲の茶柱縁起茶という一風変わったお茶を頂きました。必ず茶柱が立つそうです(笑)お客様に出したら喜ばれそうです。実際にこのお茶を入れてみましたら何度入れても毎回茶柱が立ちました。

なぜ茶柱が立つと縁起が良いとされているのか諸説あるようです。中には大神様の数え方が一柱、二柱と数えますが、茶柱という言葉にも同じ「柱」という字を使うのでという説もあるようです。