2014年1月23日

おことわり

或る奉賛会会員の方から分派がこのブログの記事を無断で転用しているような話を聞きました(分派の情報など見ない方がご自分の身の為です。君子危うきに近寄らずとも言いますね)。

このブログは、読んで頂けば分かる通り、魂清浄の神法において習ってきた極めて当たり前のことを書き留めた個人ブログに過ぎないのですが、いやはや分派ではそこまで汲々としておられたとは・・・。もしくは一般常識を知らないかのどちらかでしょう。お気の毒に。



まあ、他人のものを盗むような気色悪い人を放っておくと、異常者につきまとわれるようで気持ちが悪いという意見がありましたので 、ここでキチンと明言致します。
このブログの一切の転用、転載をキッパリお断り申し上げます。参考文献としても許可致しません。
奉賛会会員の方につきましてはこの限りではございませんが、転用されたい場合は、必ず一声かけて頂けますようにお願い致します。
但し、情報ソースの譲渡などにつきましては、過去にその内容を自分の都合の良いように読み替えて、分派している者が出ている実情がございますので、固くお断り申し上げます。

少し興味深いのは、分派の信奉者がいつか17霊界に行った時に大國主大神様にどのような言い訳をするのかという事です。これは知らなかったでは済まされないでしょう。二代目のお言葉にもございますように、死んでからでは遅すぎるように思えますが、いかがなものでしょうか。

魂清浄の神法において分派は禁止されており、分派に存在意義はございません。絶対に正神は降神しませんので、傍目には人救い霊救いをしているように見えても、実際には「強い霊で弱い霊を屈服させて」おります。必ずどこかに犠牲が出るのです。
分派指導者が迷霊を正神であると信じきっておりますと全く耳を貸さないと思いますが、彼らが開祖天霊師御自身から直接天霊職を引き継いでいない事は誰の目にも明白です。
信奉者お一人お一人が一度冷静になって周りに犠牲になった実例が本当にないのかを見れば、ごく自然にお分かりになることかと存じます。

霊的に弱い立場の方、特に子供達は迷霊の少ない体を持っておりますので、親が迷霊信仰(分派含む)をしますと子供に迷霊達がどんどん入り、迷霊の巣のような状態になってしまいます。ご自分の子供に怪我や病気が多い、身体障害、精神障害が出る等、正常とは言えない症状が出るようになったら危険です。周りを体裁している場合ではありません。奉賛会会員の中にもご自分の子供に障害の兆候を見てすぐに分派の害を看破して離れた方もおられます。母親の面目躍如たるものがありますね。
家族内で同じ信仰をしていない方が病気になるような事も「迷霊の影響だ」などと他人事するのではなく、御自身の信仰に問題がないのかを疑わなくてはなりません。ご自分の信仰によりご家族親族に悪影響が出ていないのかをシビアに見ていく責任がございます。魂清浄で教えている「総体的に見る」という事です。

霊の事というのは本当に危険であり決して遊びではございません。場合によっては命に関わります。自分とご家族ご親族の人生が大きく左右される事になるので真剣かつ冷静に考える事が必要なのです。
二代目天霊師の元で大國主大神様にお仕えすると一日千日の行、一人千人の行となり家族親族まで好影響が出ますが、もし間違った道に入りますと、自分自身のみならず家族親族,果ては子孫の体にも迷霊を注ぎ込んでしまう事となり、家系に対し霊的に大きな迷惑をかけてしまう事になります。
これについて誰も責任など取ってはくれません。あくまでもご自分の判断にかかっているからこそ、冷静に考える必要があるのです。

2014年1月18日

信仰

魂清浄の神法は大國主大神様にお仕えする「信仰」であります。
開祖天霊師は「魂清浄の神法はあらゆる宗教の頂点である」と宣言されておられます。

昨今、「信仰、宗教」という言葉を使いますと、なかなか人が集まらないというような思惑が手伝ってか、「新しい霊的なシステム」「霊的な医術」などというような信仰という面を切り離した説明をする方がおられるようですが、これでは魂清浄の神法において最も重要な「大國主大神様への信仰」という事が希薄となり、本末転倒となる恐れがございますので、余程注意が必要です。
繰り返しとなりますが、天霊神霊研究所は病気治しの病院ではなく、あくまでも目には見えない「大神を教えるところ」「大神に仕えるところ」であります。

人は何故「信仰」するのか? それについて開祖天霊師は「不安を解消して頂くためである」と極めて明快にお答えになられています。
自分自身の体内の迷霊が少なくなれば、目の前の問題についても、大神様の御導きが分かるようになり、そのため自分の迷いがなくなり、迷いがなくなれば不安もなくなる、と仰っておられます。

実際に天霊神霊研究所の二代目天霊師の元で地道に行を続けてまいりますと、日常生活の中で不安になる事、心配する事が少なくなっているという声がよく聞かれます。大神様にすがったり頼ったりするような心持ちではなく、気がついてみるとそのように穏やかで平静な心持ちになっていくようです。そのため不安から慌てて行動をとったり、焦りや恐怖心からガツガツするようことが少なくなってまいります。こういう状態が続いていることを「毎日が正月」と言うのでしょう。不安の多い時代の中ではこれが ”何より” なのではないでしょうか。


<開祖天霊師の講義録より抜粋>

信仰とは私たちの不安から解消していただくのが全てです。私たちが信仰する、大神様に従って行く、こういう事は日常の不安から解消して頂く為に信仰をなさるわけなんです。よろしいですか。それには不安から解消するために信仰はあるわけですから、皆さん方、迷ってはいけない。魂清浄を一生懸命唱えて頂きますと必ず大神が皆さん方の後についておる。「あっこれはこういう風にしなさい」「こうするとそれ以上儲かるぞ」あるいは「お前はこうすると損があるからこういう事をなさるな」。常に大神が皆さん方を見ていて頂きます。それはまあ人間、罪の子ですから・・確かに時には自由にはさしてくださいます。他に迷惑をかけない事ならどんなことをやってもいいと言うんだから、(自由には)さしてくれますけどポイントだけは大神が焦点を絶対に狂わせないようにしてあるのが魂清浄の神法でございます。よろしいですね、これを忘れちゃだめなんですよ。
それには自分自身の体の迷霊を少なくするという事です。迷霊を少なくするということは自分本来の姿になれば大神様の仰る事がすぐ分かるわけです。ね。ツーって言えばカー。だから迷わなくてよい。迷わなくてよければ不安がないと、こういうことなんです。よろしいですね。

2014年1月10日

二代目天霊師の祈願祝詞

二代目天霊師(遠藤 守先生)は現職の天霊師(職)です。
天霊師がよまれる祝詞は真っ直ぐ素直な響きを持ち、その祝詞をそばで聞いておりますと、自らも童心に返ったかのような心地が致します。これも師のお人柄故でしょうか。

以下は現職である二代目天霊師の祈願祝詞の録音です。録音状態が悪く大変申し訳ございませんが、これも貴重な記録と思いますので添付させて頂きます。

どうしても開祖天霊師の事ばかりに集中してしまう方が多いようですが、
「現職の二代目天霊師が、今日現在の魂清浄の頂点である」事を再認識して頂きたく存じます。
二代目天霊師を通じてはじめて大國主大神様に通じるという事を自らの行を通じてご理解・ご体験頂きたいです。

2014年1月8日

睦月の御祭り

今日は本部道場の睦月の御祭りでした。二代目天霊師が祭式を行なわれまして大変なごやかで楽しい御祭りとなりました。直会のお神酒とお料理がとてもおいしかったです。
開祖天霊師のご息女である育子さんも毎月参拝されています。色々と貴重なお話を聞けるのが楽しみです。

二代目天霊師と開祖天霊師の御息女・育子さん

御祭りの意義と心得

毎月8日には本部道場の御祭りが行われています。何故、本部道場の御祭りに参加することが大切なのか、どういう事を心掛けたら良いのかを、開祖天霊師が語っておられる録音がございます。詳しく解説をするよりもそのまま聞いて頂く方が伝わる事も多いと存じますのでそのまま添付致します。

<開祖天霊師講義録より抜粋>

(本部道場の)御祭りは月に一回致します。何故、祭り、縁日を選んだかと申しますと、私達は時々修行はしておりますけれども、霊の中には、さっき言った通り、本人霊を取っ捕まえて、あっちへ逃げ隠れこっちへ逃げ隠れしたりするような霊が多い訳でございます。
そういう風な霊は本部道場へ来てもそういう風な事をする霊でございますので、ましてや支部道場もしくは準道場においてもそういう事を致します。あるいは家庭においてはもっぱらでございます。

従いまして(本部道場に)「あいつが行かんから俺も行かんでいいや、俺はもっと親しいんだ」「じゃあ、あいつが行かんから俺も行かん」と連鎖反応を起こした結果、なかなか、足どめをされる場合がままある訳でございます。足どめをするというのは、ここ(本部道場)へ来たいんだが来れなくなっちゃう。行こうと思えばお客さんが来る、行こうと思えば仕事が目に付いて来れなくなっちゃう。迷霊が邪魔をするんですね。その時には行こうと思った時にトントン来られるような姿でなくては上手くない訳でございます。そこで縁日(御祭り)を作った訳でございます。
縁日に参りまして、そういう風な返答をする奴(迷霊)は端から処断致します。ところが霊の方で知っておりますので、来ただけでもうすぐ昇天してしまうんです。大神様の顔を見ただけで、顔色,目色を見る訳です。

従いまして、御祭りには「忙しい」など言わないで御参加をくだされば、大神様方はそれ以上御授け致します。(私事を)一日ずらせば、それ以上、あるいは一日繰り上げても、それ以上お授け致します。ひとつ出来るだけ御祭りの日には大神様と共に一日愉快に楽しくなさるように、して頂くように、自分で機会を作りませんと出来ません。

どうかひとつ、迷霊達に「早くお前達は昇天しないと、御祭りなのに駄目じゃないか」と。 御祭りの日に参りますと、(霊界の)六段階あるうち良いところに、「俺は四段階に行かなくちゃならんかな」と思っても三段階に行くようになる訳でございます。どうかひとつ、出来るだけ御祭りに参加して頂いてお願いをして頂くようにという訳でございます。

御祭りの時にはご専門の大神様方が全部入ります。お出でになります。普段は修行をする場合の普段の様な場合につきましては、そのご専門の方々が降りてくださいます。伺いをするような場合についてもご専門の方々が降りてくださいますけれども、御祭りの時には全てそれぞれのご専門の方がお降りになっております。ですから皆様方が魂清浄を唱えて、色々言って頂けばその場で分かるようにしてございます。ちょうど迷霊には邪魔をされないように道場はなっておりますので、どうかひとつその点を頭に置いて頂きたい。

と同時に、祈願のない事はやらないというのが鉄則・原則でございます。しかし、魂清浄の神法の中には一魂清浄から十魂清浄まで唱えて頂くその中には、その中には全部祈願が込めてございますけれども、その唱えた後で何を優先をしてやるのか? そういう風な点が大神の方では分かりません。例えば、「うちの子供が言う事を聞かないから、大神様の方から一つ良いように一つお授け願いたい」という風にお願いをして頂く。そうしますと大神の方ではそのお積もりでやって頂けます。ですから欲をかいて祈願をして頂くようにお願いを申上げます。特に色々の問題については順次やってくださいます。

ところが皆さん方の方でお願いをしたって忘れる場合がよくあるんです。例えば一年後に実現したりする事もある訳でございますけれども、常にお願いをし、また大神様方に御礼の修行を申し上げる、そういう風にお願いを申上げたい訳でございます。祈願につきましても先達者もしくは私(天霊師)を通して頂ければ更に発揮する訳でございます。どうかひとつ、お願い事がございました場合については、私(天霊師)ないしは先達者を通してご連絡をして頂く、是非ひとつそういう風にして頂くように。

2014年1月1日

初詣

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
天霊神霊研究所本部道場では12月31日から1月1日になる時間に歳送り歳迎えの大祭が行なわれました。祭式途中に道場内の雰囲気がさらに清々しくなり、新年の訪れを感じさせられました。私にとってはこれがいわゆる初詣となりました。
正月になりましたので、日本の多くの方々はあちらこちらの神社仏閣への初詣に行かれている事と思います。生前、開祖天霊師はこのような風習に警鐘を鳴らしておられました。神社、仏閣、教会、聖地等のいわゆる宗教的な施設の中には迷霊の巣窟になってしまっている所が少なくなく、そういう所で祈願を致しますと、そこにたむろして待っている迷霊達が種々の協力をする代わりに祈願した人の体に入り込むという事が述べられております。全ての病の原因は体内に迷霊がいる為に発生すると言われておりますので、知らず知らずの内に年始の初詣の時に迷霊が体内に入る事を許してしまっている方が多いという事です。ですから聖地とよばれるような場所には出来るだけ近づかない方が良いということを仰っておられます。
開祖天霊師の講義録の中に神社仏閣等の実情が述べられておりましたので抜粋致します。


<開祖天霊師講義録より抜粋>
(開祖天霊師)それでは神社仏閣はどうなっておりますかと言いますとですね。たむろしているというのは聖地ですね。ヒジリ、聖地。聖地という所には必ず、耳に口に○○流す、耳に口に流して沢山居るわけです。だから神社仏閣やそういう多い所を聖地って皆さん方言いますけれども、これは要するに迷霊の沢山いる所が聖地、迷霊が沢山居るんです。だから行ったらろくな事はない。集まっています。仲間が集まってるわけです。

従って神社仏閣、神社行ったって仏閣行ったって、迷霊がたくさん居ます。皆さん方が神社に行って「お願いします」なんて言うとそこに迷霊が居るもんですから「誰か来やせんかなあ」とそこへ集まってたむろしてるわけですね。「誰か来てくれりゃいいな、誰か来てくれりゃいいな、向うから綺麗なお嬢さんが来た、お参りしてくれりゃいいなあ、来い、来い、来い」。お嬢さんがお参りしてお願いをします。「あー良かった。一緒に(お嬢さんの体に)入ろう」てな事で。たむろして集まっているんです、迷霊が。あっちの神社に行って頼む、こっちの神社に行って頼むもんだから、だから(体に)いっぱい入ってる。と今度は頼んでどれへ入るんだ、あ、あれへ入るのか、後について(体に)入られる。そういう事で入られるのが今まで(の事)なんです。(一般の方は)良く知らないんです。

ですから皆さん方は神社仏閣へ行ったらどうしたらいいだろうか。行ったら魂清浄を唱えて、そのまわりに居ります迷霊を昇天さして上げると言う事ですね。それには一魂清浄から十魂清浄まで声高らかに唱えて頂く。そうすれば自分の体に居る迷霊もその界隈に居る迷霊も喜んで昇天するようにしてあります。(中略)


(質問者)魂清浄を唱えさせて頂いて商売繁盛させて頂いたわけですが、なるべく神社仏閣へ行かない方がいいと伺っております。レジャーで○○稲荷へ行って来て途端に商売がおかしくなった体験をさして頂きました。
(開祖天霊師)それはですね、いわゆる教えられたわけです。そういう風な所へ行くと、そういう風な影響があるぞと教えられたわけです。それにはまた行をやってそこの所を開いて、だから行っちゃ駄目だよ、教えているわけです。普段(大神様が)守って下さっているのに他所(よそ)へ行ったものだから。相当皆さん方が行をやらなければ向こうの霊はでかいですから。
(質問者)先程のお話では、神社仏閣へ行った場合には魂清浄を唱えてくればよいという風に伺ったと思うんですが。
(開祖天霊師)(魂清浄の祝詞を)上げんよりは上げた方がよい。
(その他大勢)大笑
(質問者)それじゃあ行かない方が良いと(いうことですか)?
(開祖天霊師)行かん方がよい。
(質問者)実際に△△さんの世話をやっとりますと神社仏閣だとか知らないで行く場合も沢山あると思うんですが。
(開祖天霊師)あるでしょう。今は(迷霊の)相当勢力はだいぶ横行しております。例えば伽藍(寺社の建物)がでかいからというのは問題でない。小っこくったって力のあるやつがありますから。
(質問者)そういう所へ絶対行かないというわけにはいかないが。
(開祖天霊師)行って来たらその後修行をすることですね。君子危うきに近寄らずと孔子様もおっしゃってるんだから。通ったから憑くってもんじゃない。境内に入らなければ。(境内に入ればそこにいる迷霊だって)俺の所へ入ったんだから俺の所へ入れというものです。
http://youtu.be/gjVHg2Tv2y8