2015年5月30日

お守り

今日の甲府は真夏日で本当に暑かったです。思わず扇風機を探してしまいました。本部道場の窓を全て開け放して、風の中で魂清浄の”のりと”を唱えました。

家族が持っていたお守りがヨレヨレになってしまったので、今日は天霊先生から新しいお守りを頂きました。4年近く使用して交換となりました。
天霊神霊研究所のお守りは、神社仏閣のお守りとは異なり、一年に一回新しいものにする必要はありません。汚してしまった場合には天霊先生から新しいものを頂くようになっております。赤色のものでは包まないようにとの開祖のご注意があります(赤色は魂清浄の場合、最低の色とされています)。

二代目天霊師のお守りは上質な和紙で出来ています。このお守りは開祖天霊師の時代のお守りとほぼ同じですが、道場の場所が違いますので住所電話番号は異なります(開祖天霊師の道場跡は現在の本部道場から歩いて5分位のところで今は空き地です)。

下の写真は左が開祖天霊師のお守り、右が二代目天霊師のお守りです。どちらも上質な和紙でできており、特に新しいものは素手で触るのがもったいない感じです。

天霊神霊研究所のお守りは、正神の御神体とも言うべきものですから、とにかく粗末にしないように気をつけなくてはいけません。ヨレヨレにしておいて偉そうに言える立場ではありませんが・・・。


2015年5月10日

大国主大神様から授かるもの 「霊名」

魂清浄の神法では、大国主大神様から各人の修行の進歩に応じて「修行の玉」を授かるということです。さらに条件が揃いますと、今度は「霊名」という名前を授かるということです。自分の本名とは別に自己の本人霊に対して名前を授かるということです。

以下の講義録にあります修行の玉、霊名、霊的な社など大神様からの授かるものは全て、本部道場においてのみ授かることができるということです。できる限り機会を作って本部道場で修行されることをお勧めいたします。二代目天霊師と関係を持たずに魂清浄を唱える修行をしても、正神の大国主大神様から何ら授かることは出来ません。この「本筋」を違えないようにお気をつけ頂きたいと思います。


<開祖天霊師講義録(昭和48年9月23日)より抜粋>

大国主大神は行を積んだものに名を授ける。
(イ)白玉以上の人は資格がある。夫婦の場合、片方の修行の場合は相当遅れる。夫婦で修行している方は二人共白玉以上になる事が必要である。

(ロ)独身者は白玉以上になる事が必要。

(ハ)名は本人霊に授けるもので、本人霊は大国主大神の「籍」に入る。即、大国主大神の子になる。
 現世的に申し上げますと「籍」に入る。籍に入るわけです、大国主大神様の。普通の人たちは子供であっても籍には入らない。今度は籍に入りますから、そのつもりで一つ、本筋を違えないように。

(ニ)名を頂いた者は、霊界に入った時神格位を授けられる候補者である。

(ホ)神格位を頂くと霊界で立派な社殿が一つだけ授かる。

(へ)神格位を頂くと自由に現世に降りて来ることができる。
 要するに扉がないですからね。神格位を頂くと霊界で立派な社(やしろ)を頂ける、つまり現世でも霊的な社を頂く。ではさらにその霊的な社はあちら(自分が亡くなった時に17霊界へ)へ持っていけるかというと、持っては行けません、この社はね。いいですね。
名前を頂いて、さらに黄金の玉を頂いて、現世に社を霊的に頂いて、その霊的な社を17霊界に持ち込むことができるかというと、それは出来ません。出来ませんけれども、17霊界に入る時に社(やしろ)をくださる。(社の)大きい小さいは六段階ありますから。

(ト)お名前は条件さえ揃えば誰でも授かる。
 条件が揃って参りますとどなたでも貰える。どなたでも貰える。

2015年5月8日

春季大祭

本日は本部道場の春季大祭でした。快晴で汗ばむくらいの陽気の中で、厳かに大祭祭式が執り行われました。そして参拝された皆さんの魂清浄ののりとが声高らかに響き渡りました。
今年の春季大祭はゴールデンウィーク明けのウィークデイでしたので、皆さんなかなかお休みも取りにくいだろうと思いましたが、さすが大祭ということもあってか本州最北端から泊まりがけで来られた方や数百キロの長距離を車で走って来られた方々もおられ、その神事優先の姿勢には頭が下がります。今回、修行の玉を授かった方もおられるという事で誠におめでとうございます。

また本日、写真の「修行の手引き」のお披露目がありました。これは初めて魂清浄の神法を始める方々のための手引書です。本部道場、支部道場、各準道場にも置いてありますので興味のある方はご一読ください。親しい方に魂清浄の神法を教えてあげる時にも良いかもしれません。


2015年5月5日

大国主大神様から授かるもの 「六色の玉」

大国主大神様は各人の修行の進歩に応じて六色の玉をくださいます。この玉を授かりますと大国主大神様の直系の子供になるという事です。この玉は目には見えませんがその色や大きさに応じたお力が付随しており、迷霊にも見えるので玉の保有者が大国主大神様の直系の子である事が分かるそうです。
この玉は本部道場でのみ授かる事ができ、支部道場、準道場、家庭でのみ行をされていても授かる事ができません。そこでできるだけご自分で機会を作り本部道場で行をさせて頂き、修行の玉を授かる事で行がさらに進歩致します。(関連記事


<開祖天霊師講義録(昭和48年9月23日)より抜粋>

大国主大神から皆さん方が授かるものについて申し上げてみたいと思います。
大国主大神は修行する人達にその行の進歩程度により、六色の玉を用意されていて、それぞれの玉を授ける。六色の玉とは、赤、緑、青、黄、白、金の玉で各々一から六位まで大小ある。赤玉は戻り玉で緑以上黄金の玉を授かった者でも心得違いや不業績によって、赤玉で元に戻される場合がある。

大国主大神様方は皆さん方が修行致しますと玉をくださる。玉をくださりますと皆さん方は直接の子供になるわけでございます。人間は全て大国主大神の子ではありますけれども、直系の子になるわけです。皆さんみんな子供なんですよ人間は、(大国主大神は)人類最高の神だから。(玉をもらうと)直系の子供になる、なられるわけです。
この玉には、今ここ(神殿)に(5色の)旗があります。こういう順序になっているわけです。緑、青、黄、白、金ですね。金の旗がありませんのでこれ(お姿の金色の座布団)を代用しているわけです。一から六になっている。これが逆に六から上に上がってくる訳です。六、五、四、三、二、一。大きさは大体小さいのが直径4センチくらいからはじまる。4センチ、6センチ、2センチごとにずーっと。迷霊にもわかる。あの人は大国主大神の直系の子だからと。

この基準については大国主大神様がお決めになることであって、天霊の預かり知るところではございません。じゃ、この玉を授けるのにはどこで授けるかと言いますと、本部(道場)で授けます。支部では授けません。支部道場では授けない。つまり玉を授ける、(霊)名を授ける、さらに(霊導きの)鞭を授ける、これは本部道場以外では致しません。ただ支部では仮にお渡ししてある、これから本部に行ったらこういう風な物を貰えるんだぞということを仮に教えてもらえる。だから皆さん方は本部に来なければ頂けない訳でございます。正式には本部道場でないとくださらない。本来ならば私が大神に伺って辞令を出さなければいけない訳でございますけれど、ところがなかなかそこまで手が回りませんので皆さん方一人で確認をして頂くようにしております。

赤玉は、例えば黄金の玉の六級を貰ったとします、そうするとですね赤玉の六級で消す訳です。四級の場合は赤玉の四級で消されます。それによって(玉が)消されてしまう訳です。戻り玉です。


2015年5月4日

天霊神霊研究所は正神に結ばせるところである

天霊神霊研究所の春季大祭は5月8日(9日、10日)に行われます。ここで皆様が正神の神々とのご縁をより深く結んで頂けるよう祈願申し上げます。(関連記事

<開祖天霊師講義録(昭和48年9月22日)より抜粋>

天霊神霊研究所は病気治しの病院ではない。正神の実在を教え、正神に結ばせる所である。霊の諸問題を解明し、その解決処理法を教える所である。まっ今までの説明で良くお分かりになって頂いていると思いますけれども。病気ばっかり治すんではない。この場合ね、病気治しの病院これは肉体の事を言っているんですよ。(天霊神霊研究所は)普通の病院とは違うんだという事なんです。神を教える、正神の実在を。正神に結ばせる所である。

2015年5月3日

魂清浄の神法の「本筋」

魂清浄の神法には「本筋」があり、本筋を外した修行では行の進歩がないと開祖天霊師が説かれています。特に天霊師(現在は二代目天霊師)と直接的、間接的に関係を持ちながら魂清浄を唱える事が本筋です。この「天霊(師)」とは、この世に生きている方が代表者として就く「職」であり、開祖から二代目に直接「天霊職」が継承されました(1974年2月10日)。

勘違いされる方がたまにおられますが、開祖天霊師ご自身も17霊界に昇天されて二代目天霊師に天霊職を継承された今現在は天霊職ではありません。現在は大神様になられています。これについては開祖天霊師ご自身が生前に講義の中で詳しく語っておられます。
現在の二代目天霊師(遠藤 守先生)以外の方は天霊師(天霊職)ではありませんので、ニセモノに騙されないようお気をつけください。


<開祖天霊師講義録(昭和48年9月22日)より抜粋>

形だけの修行、本筋を違えた修行では正神につながらないし、全然進歩がない。
形だけの修行では仕方ない。真心を込めての修行。
本筋を違えた修行、つまり本質を違えるという事はどういう事かというと、迷霊の昇天。それから病気の原因は霊である。あるいはまたその霊を幸福にしてあげます。
さらに魂清浄の神法と17霊界と天霊との三本建てになっている。この事、この一つ端折っても本筋を違えた事になるわけでございます。ですから17霊界を否定しても駄目、どれを否定しても駄目。本筋を違えない修行、これが大事なんです。三本建てになっておる。
例えば教えの中にある他の人に迷惑をかけない事ならどんな事をしてもよい。さらに他の人の言葉に耳を傾けなさい。さらにまた魂清浄を唱えるものは皆身内である。たとえ血道を分けても魂清浄を唱えない者は他人である。こういう風ないろいろな教えがあるわけでございますけど、そういう風な教えそのものの筋を違えた修行では大神様の方で出てきてくれない事に相成る訳でございます。

修行する場所と指導者により迷霊の昇天の効果は違う。
つまり修行する場所、道場。道場には本部道場、支部道場、それから準道場がある訳でございます。そういうふうな修行する場所、さらに指導者、つまりそこにおられる方々の与えられた力によって、迷霊の昇天の効果が違ってくる訳でございます。道場におきましては道場長はもちろんの事、しっかり全ての迷霊が昇天できるように常に修行していただく事が大事であると思う訳でございます。


2015年5月1日

さつき(五月)

さつき(五月)はこの年の始め、皆さんの一月に当る月です。つまり神様方にとっては、この五月がこの年の踏み出しの月になっているのです。何故こんなことがあるのか、疑わしいと思われるでしょうが、理由は次の通りであります。
この地球の陸地のあり方をよく見ますと、北半球が大部分を占めています。人類は勿論、動植物の大部分が南半球より多いのですから、この地球に於ては基準が北に置かれていて、生物等が萌え出ずる五月を以て神様方の発足の日と定めたことを御認識下さい。ですから五月の祭典は大祭に当るのです。
(魂清浄の神法より抜粋)

五月の祭典(大祭)は毎年五月八日に本部道場にて行われます。大神様方のお正月にあたりますので沢山の祈願なさってください。