2012年3月28日

師弟(開祖と二代目)

開祖天霊師と奉賛会会員の方々のお写真です。今回、開祖天霊師のご息女である育子さんからお借りする事が出来ました。背景を見ましても古き良き時代を思わせる写真ですね。
にっこりと微笑まれた開祖天霊師の真後ろに、ニコニコして立っておられるのが二代目天霊師です。この写真をよく見ておりますと、このお二人だけが同じ波長(雰囲気)を醸し出しておられ、ある種のつながりを感じさせられます。開祖は二代目には心を許され、いつも頼りにされていたと聞いておりますが、この写真からも付かず離れずの親密さを窺い知る事が出来ますね。この姿こそが本物の「師弟」というものなのではないでしょうか。

開祖天霊師(前列中央)と二代目天霊師(後列中央)

2012年3月23日

おめでとうございます!

今日は3月23日。
二代目天霊師(遠藤 守先生)が人間としてこの世に誕生された日なのです。
お誕生日おめでとうございます!ただひたすらにご長寿をお祈りいたします。

2012年3月17日

口伝(くでん)

魂清浄の神法に出会ってから、様々な禁厭(まじない)や術について教わりました。禁厭とは、誰がやっても同じ効果が出るもので、魂清浄を唱えない人でも出来るという事です。

それに対して、魂清浄の神法の「術」というものは大神様から開祖天霊師を通じて授かるもので、魂清浄を唱えている人でも全ての人が出来るというものではないという事です。
虫切りの術や竹鞭の術などがありますが、そのいずれも禁厭とは異なり、実施方法に非常に厳しい制限がついております。竹鞭の術などは他惑星の表面にまで影響出来ると開祖天霊師が口述された記録が残っております。

少し変わっているのは、その教わり方です。「口伝(くでん)」といい、口から出る言葉をもって相手に伝えるという方法を採られています。開祖天霊師から直接口頭で教えてもらうという事です。紙に書いてはなりません。

ここで最も重要なことは、魂清浄の神法の場合、口伝で授かった術の方法を、他の人にしゃべると、せっかく授かった術が消えてしまうという事です。これは笑い事では無いようで、開祖の時代にこんなエピソードがありました。

大國主大神様が開祖天霊師を通じて「虫切りの術」を授けた後で、当時の弟子の一部の方々は「口伝」の性質を理解出来ず、方法を他の人に話したそうです。その方々は皆、術が消えて無くなってしまう事態が発生したそうです。そのため、開祖がもう一度授け直しをせざるを得なくなったということです。

以下は開祖天霊師の講義からの抜粋です(口述をそのまま記載します)。

(開祖)「絶対に口外してはいけないのが口伝なんです。だから今日頂いて、また行きゃ またくれるわ、なんて喋るとですね、今度はくれません。いいですね。あなた方一代を通じてですね、喋るともうくれませんよ。」

(開祖)「口伝というのは口で伝えるんだから、まずAが貰いました、Bへ伝えます、Cへ伝えますというと、A、BはなくなってCが持ってる訳ですね。いいですね普通のこれが口伝なんです。
ところが、魂清浄の口伝というのは、Aが頂いて口伝で頂いたBに伝えると、A、Bとも消えます。いいですね。A、Bとも消えます。だからせっかく頂いたやつを喋っちゃった事によって、自分でマイナスを付けちゃう、これが口伝なんですね。だから頂いた事はですね、頂いた事はあくまでも極秘なんです。これが極秘、極秘なんですね。」

(開祖)「何故こういう風な問題になったかと言いますと、私(開祖天霊師)が生きているからですね貰い直しが出来る訳ですね。特別な詮議でね。だけどもそれは神と人との極秘な問題だからですね、だから他へ伝えてもらっては困る、こういう事なんです。だけど今度は皆さん方、私に今日言われたんだから、その通り実行しなきゃもう消えますよ。」

開祖天霊師から直接、虫切りの術や竹鞭の術を授かった弟子でも、その後、誰かに方法を話した場合は、話した本人も相手も術が消滅します。
現在も勝手に魂清浄の術を伝承している(つもりの)方々がおられますが、それは不可能という事がお分かりと思います。既に術は無くなっていて、あくまでもやっている「フリ」に過ぎません。もったいない話です。
ちなみに竹鞭の術や虫切りの術、除霊石等は開祖天霊師のみが授ける事が出来るものという事です。

2012年3月14日

禁厭(まじない)

天霊神霊研究所では多くの禁厭(まじない)を教えてくださいます。天霊神霊研究所で教えている禁厭は、奉賛会の会員以外の方でもどんな人がやっても同じように効果が出るというものだそうです。
これは開祖天霊師が大神樣方とのお約束により作られたものばかりで、禁厭を作る時には全ての大神様にお集まり頂く必要があるそうです。その後、産霊大神、天地宇宙神のご許可を得られるという事です。これは祈祷の一部に入るようなものだということです。

開祖天霊師が書き残された禁厭はいくつかありますので、今回は項目のみを列挙します。一つ一つに正式名称が付いているのですが割愛します。

・シャックリを止める
・つわりを止める
・体内毒素排除
・頭痛、肩こり、腰の痛みを除く
・ぜんそくを除く
・他人のイビキを止める
・安産と出産時の無痛
・心の腐れを抜く
・便秘治し

本当に身近な日常生活の中で役に立つ内容ばかりですね。こういう所に開祖天霊師の細やかなお心遣いが現れています。Wikipediaの禁厭の項を見てみますと、大國主大神様は禁厭の祖神として取り上げられておりました。そういうことはきちんと伝わっているようです。

上記の禁厭は天霊神霊研究所でのみ教えて頂ける内容で、奉賛会会員であれば教わる事が出来るものです。ご興味をお持ちの方は甲府市中央にある二代目天霊師の道場に足をお運びになってください。

2012年3月13日

[記録]二代目天霊師襲名の経緯


現在の二代目天霊師が、開祖・丸山天霊師から神格位第一位である天霊職を継承されたことはお話ししましたが、先代がお亡くなりになってから長きに渡り、一般には公表されておりませんでした。そのため、その発表当時(今から10年前)は大きな驚きを持って迎えられたものです。その当時を記録する意味で記載しておきます。機関誌により公告された内容でもあり有名な話ではありますが、中にはご存知でない方もおられると思いますので、是非ご一読頂きたいと思います。(関連記事

1.先代天霊師から二代目への天霊職継承
宗祖である開祖天霊師のご生前、昇天される二年前の講習会の夜に、お名前の付いていない陰神の大神様が先代をお迎えに来られたそうです(これは死を意味します)。その時に開祖天霊師は『いま、私がいなくなっては魂清浄の神法が無くなってしまうから、あと二年の猶予を頂きたい。』とご祈願され、その陰神の大神様はそのまま神界にお戻りになったという事です。それから昇天されるまでの二年間、先代天霊師は魂清浄の神法が地球上から絶やされる事が無い様一心にお働きになり、当時の愛弟子であった遠藤守霊師への天霊職襲名(二代目天霊師になる)が実現される事になりました。これは1974年2月10日の事です。このご遺言については、開祖天霊師のご兄弟と開祖の娘さん達にはご承知の上の事でした(現在も開祖の次女の育子様御自身がこの証人であると明言されておられます)。

この当時の状況について二代目天霊師は、
「第二の天霊を引き受ける自信は自分には無いが、病床の中で先生(開祖天霊師)が『これで私も陰神がいつお迎えに来られても安心して霊界に行ける』と仰られた先生の言葉に自分は善い事をしたんだという思いだけでした」と当時を振り返って語っておられます。
また、『何かの時に必要があるかもしれないからと、後日、開祖天霊師が守霊師に第二の天霊襲名の証を書き残された』ということです。
そして、二代目天霊師が開祖からの天霊職襲名のご依頼を了承されたおりに、開祖は二代目に対して、『皆驚くだろうな(開祖丸山天霊師が、守霊師を二代目天霊師にすると決めた事について)。守霊さん、よーく観察するんだぞ。人間は嘘と欲の塊だからな』と仰ったそうです。開祖天霊師はご自身が昇天した後に、弟子の誰がどのような行動をとるのかを全てお見通しになっておられたのでしょう。2012年現在、その開祖のお言葉が当たっていたとしか言いようの無い状態になっているように思えます。

その後、二代目天霊師は以下のご挨拶にもあります通り、開祖昇天後に先代の兄上である兄霊師に相談され、天霊神霊研究所は当面、集団指導制を採ることになりました。その後、開祖の弟子の内、数名の方が禁じられていた分派活動を実行してしまい、中には自分が天霊職襲名したなどと騙り始める方まで出てくるようになりました。「船頭多くして船山に上る」とでも言いたくなるような有様となり、これではならないと二代目天霊師は公表に踏み切られたといういきさつがあります。
(他所で二代目、三代目、四代目・・・等と吹聴する者については開祖天霊師が創立された天霊神霊研究所とは一切の関わりはございません。くれぐれもお間違えのないようご注意ください)

この発表当時に山梨県笛吹市石和町唐柏にあった天霊神霊研究所にて正式に二代目天霊師であると認められて、機関誌である天霊新報をもって公表されました。それから数年間は二代目天霊師を中心に活動されていましたが、その後、この道場の役員数名が「多数決」をもって二代目天霊師を否決しようとした経緯があります。そのため二代目天霊師は唐柏を去り、二代目天霊師が開祖天霊師から継承されたご神体も唐柏から移動致しました。そして開祖天霊師と同様に甲府市中央にあるご自分の家を道場として解放され、月々の祭式を行うようになり現在に至ります。
今では開祖の娘さんである育子さんを始め、お祭りの日などは道場に入りきれないほど多くの奉賛会会員の方が参加され賑わっております。
実は開祖天霊師ご自身が、わざわざこの「多数決の害」について何度も語っておられるのですが、事前にこのような場面(多数決で二代目天霊師を否定する)を想定されていたとしか思えません。そのような開祖のお心を汲み取る事が出来ない弟子の方々がおられたという事は本当に残念な事でした。しかし、現在も開祖天霊師も大神様として見守っておられますので、遠からず一人一人の方がご理解出来る日が訪れることでしょう。

上記の通り、二代目天霊師(遠藤 守先生)が、天霊職を襲名している事に疑問の余地はございません。そのため、もし現在も二代目天霊師につながる事無く魂清浄を唱えている方がおられるようでしたら、それは開祖天霊師が仰った「(魂清浄の神法の)三位一体」が崩れた状態であり、いくら魂清浄を唱えても迷霊の17霊界への昇天は不可能です(ご本人にはまるで本当に昇天しているかのように感じさせられているのでしょうが・・・)。大國主大神様がこれをお許しになりません。このような状態は本物の魂清浄の神法とは言えず、現実に魂清浄の神法の本来のお力を発揮する事は出来ないということに早くお気づき頂きたいと思います。人間の理屈や勝手な解釈、ご都合によって大神様が動かれる事は無いという事です。現在、二代目天霊師(天霊職)なくして魂清浄の神法はあり得ません。また当たり前の事ですが、人間側で勝手に二代目天霊師を否定する事も出来ません。それは人間が決めた事ではなく、大神様方がお決めになられた事だからです。
奉賛会会員の一人として一度は正しい内容をお伝えする義務があると思い、ここに記載させて頂きました。これは先代から伝えられている事をそのまま申し上げているだけであり、他意はございませんので、あとはお一人お一人のご判断にお任せいたします。


2.二代目天霊師 襲名のご挨拶 2002年10月8日
昭和三十五年頃と思います。清水様(繁霊師)より紹介され天霊神霊研究所を知り、四十二年になります。昭和四十九年二月十日 初代天霊師より二代目天霊を任命されますが、初代天霊師が偉大な方すぎ、自信がなくまた、信者様達の分離分散を恐れ、その他、私事になりますが商売も多忙で、また使用人等の生活の責任もあり、初代天霊師の実兄丸山勇様に相談、集団指導体制に譲るが、初代天霊師との約束を果たすため、七十歳にして家業を廃業、修行七年、最近修行の成果を見るが、高齢ゆえ余命も少なくなり、最後のご奉仕と思い、二代目「天霊」の襲名を発表する次第です。今後皆様方の願い事やその他、相談事等をお聞きし、大神様方に取り次ぎの役をお受け致します。大いに利用して頂きたく、上記隠さず繕わず記しました。足腰立つ限り続ける覚悟です。
二代目天霊 記    

二代目天霊師

2012年3月8日

21日間の行

天霊神霊研究所の奉賛会会員になりますと、毎日魂清浄の祝詞を唱える日々が始まりますが、中でも「21日間の修行」に入る事でよりいっそうの効果をあげる事が可能となります。

これは文字通り、21日間をひとつの区切りとして修行に入る事ですが、必ず二代目天霊師がおられる本部道場で行をする事が必要です。毎日通う事が出来る方は3週間で終わりますが、週に一度、月に一度しか通えない人にとってはトータルで21日間通う必要がある為、非常に長い期間かかるということになります。

初めて21日間の修行を行う事は、最低限の霊的な事が分かるために必要という事ですが、初めての心と体の大掃除という位置付けになるのではないかと思います。21日間の修行中は唱えている間だけでなく1日中行をしているように体内の迷霊を昇天させ続けて頂けると聞いております。だから効果が大きいのでしょう。

天霊神霊研究所ではこの21日間の行に入るのに特に条件も設けられておらず、もちろんお金も一切かかりません。当たり前の事ですが、行の途中経過を誰かに報告する義務もありません。自分自身で天霊師と大神様に21日間の行に入る旨を申し上げて、あとは21日間本部道場に通うのみです。

私見ですが、この行の間に自分自身のクリーニングはもちろんの事、お付き合いする方や出会う本までもが今までとは違ってきて、自分を高めてくれる出会いが増えて、自分の足を引っ張るものが遠のいていくように思います。
何よりも有り難いことに、人と人の融和といいますか、対人関係の面が非常に良くなりますので、心がどんどん楽になってくるようです。最近は対人関係を苦にしてバーチャルな世界に逃げ込む方が増えていますから、そういう方々には朗報といえるでしょう。

よく犬猿の仲と言いますが、相手の方の体内に、自分の体内の迷霊と敵対するような迷霊がいる場合、自然と人間関係も敵対してきます(霊的抗争)。魂清浄の行を通じて自分の体内から迷霊が昇天していくと相手とぶつかるものも無くなってくるので、うまくいくという訳でしょう。21日間の修行中には、「現実」を持って大神様の存在を知らせて頂くような体験が頻繁に起きてくるようです。

行というものは、あくまでも個人的に行うものであり、個人が大神様の前に参上して、一対一で「これから行に入りますのでよろしくお願いします」と、極めてプライベートで親密な関係の中で行われていくものであると思います。二代目天霊師がおられる道場内で魂清浄を唱えている間は満腔の安心感をもって行に没入する事が出来ます。正に自分の体を忘れてしまうが如くです。そして21日間の行の期間中には、いつも大神様が寄り添ってくださっているように感じます。これも正神に直接仕える事が許されている二代目天霊師がおられる天霊神霊研究所ならではの特権の一つではないかと思います。

2012年3月6日

守護符(お守り)

これは天霊神霊研究所の守護符です。天霊師の名刺が奉賛会会員の守護符となります。上質な和紙で出来ています。

天地宇宙神(天御中主大神)のご指示により、迷霊の17霊界誘導と迷霊の霊障の排除、さらには大神樣方の人類に及ぼす尊いご配慮が、これを身につける方にそのまま伝えられるようになっているという事です。

裏面に書かれているのは、キリスト大神様のお言葉という事です。今のキリスト教では世界は救えないと慨嘆され、地球上の全ての人々に呼びかけて、真の神々のもとに集まらなければならないという言葉を起用せよとのことから、大國主大神様、天地宇宙神の承諾を受けて名刺に記し、神霊研究の目標に掲げたものだという事です。

これを紙で包んで持っていても構いませんし、袋に入れても良いそうですが、赤色のものでは包まないようにとの事です。赤は最低の人の色という事です。私は透明の固いカードケースに入れています。
一般の神社仏閣のお守りとは異なり、一年に一回取り替えるという事もありません。汚れたら新しいのを授けて頂くということです。このお守りも二代目天霊師の御手ずから授けて頂くものです。

これはあくまでも私の感覚ですが、この守護符を身につけますと、自然な安心感があります。霊的に厳しい所に行っても殆ど影響を受ける事がなくなりました。持っていないとすぐに分かるので持ち忘れる事もありません。
奉賛会の会員はひとつ800円で授けて頂けます。ちなみに奉賛会の会費は、一家族あたり月1000円です。一人当たりではありません、家族全員で1000円です。

天霊師は神格位一位で自然神待遇ですから、霊的なお姿は人間も迷霊からも見る事も出来ないし、つかむ事も感じる事も出来ないそうです。
そういう意味でもいかなる優秀な霊能者をもってしても分かるはずはありませんし、最近流行りの機械や小道具にかけても何一つ検出することは出来ません。もっともこの類の装置は測定者が測定者自身の思考の一部を測定しているだけなのですが、それもご存じない方がおられるようです。

初めてこの守護符を身につけた時に何を体験されるでしょうか。まずはあなたご自身が体験してみてください。

2012年3月5日

半切額のご神体

このダイナミックな書体をご覧ください!見ているだけで勇気がわいてくるようです。これも開祖天霊師がお書きになったご神体です。この大きさたるや何と170cmもあるのですよ。開祖天霊師の印である「天霊印」が押印されています。この世界に一つしか無い印鑑が押されていないものは魂清浄の神法のご神体ではありません。

よく「魂清浄」という字を自分で書く方がおられますが、これは返って霊を呼ぶだけで昇天させる事は出来ませんので、「してはならない」そうです。
開祖天霊師が講義をされた中に、信奉者の方が自分で魂清浄と書いて畑に刺しておいたら、その部分だけが腐ったというエピソードが紹介されておりました。「魂清浄」という文字を見て迷霊が寄ってきても、昇天が出来ない為にただ集めるだけになるようです。

魂清浄の色紙や半切額のご神体は、あくまでも天霊師が書かれて初めて霊が昇天するように、霊的に仕組まれているそうです。大神様に書かされるものだそうです。

現在は開祖天霊師が書かれた色紙の複製に、開祖天霊師の「天霊印」を二代目天霊師の御手で押して頂いたものがご神体として奉賛会の会員に授けられております。