「仰いで無限の生命を知り、伏して千代萬の神を知る。キリスト生誕一九六〇年九月一日、宇宙この天体に神人を生す。其れ天霊にして神格位一階位に叙す。」
これは1960年9月1日に開祖天霊師が天地宇宙神(天御中主大神)から神格位一位を授かった時の辞令の御言葉です。辞令の原本が甲府市中央にある天霊神霊研究所本部道場に飾られております。
ここで言う「天霊」とは職であり、一人だけに直接継承されていくものという事です。現在は開祖天霊師から直接の御遺言により二代目天霊師(遠藤守先生)がこの天霊職に就いておられます。
この天霊職について開祖天霊師ご自身の御言葉が幾つか録音に残されておりますが、その内の一つを以下に添付いたします。天霊神霊研究所のブログにも他の御言葉が記載されておりますのでご参照ください。天霊神霊研究所ブログ
- 録音内容 -
「仰いで無限の生命を知り、伏して千代萬の神を知る。キリスト生誕一九六〇年九月一日、宇宙この天体に神人を生す。其れ天霊にして神格位一階位に叙す。」
これは、生きているもので初めて貰っているのは、私が、要するに私よりも、天霊という言葉です。これが、貰ってあるわけです。従いまして、その責任者を忘れると、霊が昇天をしません。しませんというよりも、大神たちがそれを許さんようにしておるわけです。それは何のためかと言うと、分派活動を許さない。霊的抗争を起こさないために、頂点をはずしてない、こういうことでございます。