2012年11月10日

祝!復刊! 魂清浄の神法(教本)

天霊神霊研究所で教えて頂いている魂清浄の神法の内容が具体的に書かれた書籍があります。その名も「魂清浄の神法」といいます。昭和44年6月18日に開祖丸山天霊師が当時の奉賛会会員向けに発行されたものです。
この本には魂清浄の神法の真髄が記載されているのですが、この本を読む事で諸々の先祖霊の拘束を消して頂き、魂清浄の神法の理解を深める事が出来るように祈願が込められているそうです。誠に行き届いた有り難い事だと思います。

この魂清浄の神法の本の原著者は開祖・丸山天霊師であり、今はご息女の育子さんが著作権を継いでおられます。開祖天霊師がお亡くなりになられた後で、数人の弟子たちが開祖が固く禁じておられた分派活動を実行してしまった経緯はお話ししましたが、その分派の方々は天霊師の許可なくこの本を発行しております。その幾つかを読みましたが、いずれも内容の一部を改ざんされていました。そして読んでみても上記のような霊の昇天が促される感覚は全くありませんでした。内容としては本物と殆ど同じ事が書かれているはずなのに、全くの別物、似て非なるものという感が拭えませんでした。これはあくまでも個人的な感想に過ぎませんが、やはり分派ゆえに大神様のご神慮を授かる事が出来ないのかもしれません。正神の場合は本筋が通っていない事は通じないようです。「魂清浄の神法」は大神様に対する人間側の代表者である天霊師(天霊職)が刊行するのが本筋です。大神様と開祖天霊師が選んだわけでもない者がただ真似をすればよいというものではないようです。

ここで今回、天霊神霊研究所本部からこの「魂清浄の神法」が復刊されましたことをお知らせいたします。本日11月10日より天霊神霊研究所本部道場にて販売されます。これは開祖天霊師発行のものの復刊であり、巷にあるようなものとは異なります。これが正真正銘の「本物」と言えるものです。

さらに今回は開祖天霊師が繰り返し説かれていた「三位一体」についての詳細な解説が付記されております。過去において分派者達はこの「三位一体」についてご都合の良い自分勝手な理屈をつけて分派した訳ですが、この本の「解説 魂清浄の神法と三位一体」により魂清浄の神法の本筋が明らかにされております。開祖天霊師ご自身の御言葉の引用により納得のいく説明がされており「天霊(職)」とは何かということがご理解頂ける事と思います。
また、素直に読み進めていきますと、その行間から今まで気付く事が出来なかったの大神様の深遠なる世界の一端を垣間みる事が出来るかもしれません。これは私個人の体験に過ぎませんが。要はただの書物ではないということです。

今回復刊された魂清浄の神法(教本)は天霊神霊研究所奉賛会会員のみならず、その他の方にも販売可能という事ですので、本物の魂清浄の神法の一端を知りたい方は是非ご一読をお勧め致します。必要な方は天霊神霊研究所本部道場までお問い合わせください。