2013年3月10日

一にも行、二にも行、三にも行

開祖天霊師は生前「一にも行、二にも行、三にも行」と口癖の様に仰っておられたという事です。これは魂清浄の神法においては、宗教的な教えや理論について熟考したりするよりも、実際に魂清浄を唱える行を最優先し、自分の体内に巣食っている迷霊達を17霊界に昇天させる事こそが人間としての幸福への最短距離であるということを教えてくださっているのではないかと思います。
さらに人間として最大の幸福は、大國主大神様に仕えて、大國主大神様と共に歩かせて頂く事であると仰っておられます。そんな開祖天霊師の御言葉が録音に残されておりますので是非お聴き頂きたいと思います。


<講義録音内容>
人間として生きる最高の道は正神に仕えて神と共に歩かせて頂き、つまり大國主大神様と共に歩かせて頂く、これが最高であるわけでございます。そうなりますと作物であろうと或は家庭生活であろうと、或はその他の問題であろうと必ず大神樣方の方でそれぞれの人毎によりまして最善の方法、道を与えてくださいます。人間として生きる最善の道ほど大國主大神様に御仕えを致しまして、そうして日々是好日、毎日がいい日であらなければ、そういう風にあって欲しい、そうならなければ嘘でございます。
そこで更に人間の能力の拡大はどのようにすれば出来るのだろうか。それは私達の体の中の迷霊を早く昇天させるより他に方法はございません。体細胞よりも多いような霊をどんどん昇天させてあげるより他に道はありません。そうするにはどうするかと言いますと、「一にも行、二にも行、三にも行」でございます。そして迷霊をいち早く十七霊界へ送って幸福にしてやることによりまして、迷霊も感謝いたします。それから大國主大神様方もその御努力に報いて頂けます。更にまた、それを先祖霊あるいはその他の霊も感謝をしてそれを現世に及ぼして参ります。