朝方は辺り一面霧に包まれておりましたが、予言の日の祭式が始まると急に天気が良くなり、石油ストーブは必要なくなりました。祭式の後に皆で魂清浄を長時間唱えましたが、何故か急に嬉しくなり顔が緩んで仕方ありませんでした。予言の日は大神様方の御祭りとも言われており、多くの大神様が集われているご様子を感じとったのかもしれません。
欧米諸国ではもちろんの事、日本でも12/24はクリスマスイブとして賑わいますが、開祖天霊師が大國主大神様から教えられた事は少し異なります。
12/24, 25は大國主大神様(アシレス大神様)が今から約5500年前に高天原と底の国を創設された日(天の岩戸開きの日)であります。地球が回転することにより、日付変更線が置いてあることから、24, 25日となっているということです。太古ではこの日を基準に全てが変わっていくようにしておりましたが、太陽暦になって多少ずらして現在のように1月1日に年限が変わるようになったということです。
アシレス大神様は生前チグリス河のほとりに生を受けられた女性であったという事ですが、その人間としての短い生涯の中で、どのような修行をされたかはわかりませんが、最終的には天地宇宙神と繋がられて、それ以前には存在しなかった人類のための霊界を初めて創設されたということです。今日はそのスケールの壮大さをあらためて考えさせられました。この最初の霊界創設のおかげで、その後、第二(根の国創設、高天原の修理固成:天鈿女大神様)、第三(十七霊界創設:開祖天霊師)の天の岩戸開きが行われて、現在の十七霊界が存在する訳です。何事でもそうですが、最初に何もなかった所から始める事が、やはり一番大変ではなかったかと思うのです。本当に大國主大神様にただただ感謝ですね。
(写真は欧州会員の方々からのご提供によります。本日12/24のクリスマスマーケットの模様)