2016年5月8日

2016年春季大祭

本部道場の春季大祭でした。日曜日の大祭となり、全国から大勢の奉賛会会員が集いました。本部道場の座る場所もなくなるような状態となり、机も片付けてしまい熱気溢れる大祭となりました。天霊先生は90歳とご高齢ですから、さぞお疲れかと思いましたが、すこぶるお元気で直会のお料理もお酒もよく召し上がっておられました。先生は甘いものがお好きで、会員の方が大量に持ってきてくださったカステラを沢山お召し上がりになりました。本当にタフなお方ですね。

2、3日前に支部の会員の方が急病になられて、本部道場に連絡して遠隔の祈祷をお願いしたのですが、本部道場でその霊現象が直接的に確認されていたこと、その方の病状もその日の内に良くなり、おかげで次の日に控えていた大切なイベントに参加できたという話を聞かせて頂きました。また、支部道場で行をしている方の状態を本部道場にて感得できた体験を聞かせて頂き、本部道場と支部道場が繋がっているということを教えて頂いたように思います。準道場や連絡所、奉賛会会員各人の家についても同様に、本部道場と直接繋がっているのだと思います。こういうことは知識としてではなく体験を通して学ぶものですね。今回の大祭でも、就職が決まった方、希望の部署に入れた方などいろいろな体験を聞かせて頂き嬉しかったです。大國主大神様が動いてくださった時は何かの形でそれと分かるようにしてくださるようです。

今月から1年間かけて、本部道場並びに各支部道場にて研修会が行われます。単に知識を詰め込むための研修会ではなく、各人の体内の迷霊も研修会の内容に触れる事で納得して17霊界に昇天する、修行の一環として位置付けられております。少しでも多くの奉賛会会員の方にご参加頂きたいと思います。この一年間の研修後に皆様がそれぞれどんなお姿になられるのかが楽しみです。(詳細日程は奉賛会会員専用ブログをご覧ください。)

「常々天霊師の申されます様に、この研修会に於ける一日の受講は、本部神前に於て三十日間の修行をしたのと同じ位の価値のあるもの・・(天霊新報第27号より)」


本日の大祭は大勢の方と一緒に長時間の行をさせて頂きましたが、普段の行ではなかなか出ないような迷霊を体内から昇天させて頂いたことを実感致しました。
五月は正神の大神様方にとって一年の始まりです。気持ちも新たに元気良くやっていきましょう!

天霊新報第27号より抜粋