今月文月の御祭りの直会の席で話題に上ったのですが、
魂清浄の”のりと”を唱える時、胸の前で手を合わせますが、たまに「両手の親指を重ねる人」を見かけます。この癖をお持ちの方は、分派から移って来られた方に多く見られますので、そこの指導者が勘違いしているか、もしくは勝手な解釈をしておられるのだろうと推察致します。
魂清浄の”のりと”を唱える時に「両手の親指を重ねて合掌すること」については開祖天霊師が特にこれを禁じておられます。開祖天霊師の講義録にもこれを指摘している箇所がございます。
念のため、ご自分が行をなさる時に「親指が重なっていないか」を再度ご確認頂けますようお願い致します。また、一緒に行をしておられる奉賛会会員の方にこのような現象が見られたら教えてあげてください。
これが何を意味しているかについては開祖天霊師と二代目天霊師のみがご存知ということで、奉賛会会員にも明かされておりません。開祖天霊師は、奉賛会会員が行をしている時に両手の親指を重ねて行をしている方を見かけた際に、その方の両手の下から手を入れてポンと割って注意を与える事もあったということです。
天霊師の元で魂清浄を唱える方にとってはごく当たり前の事なのですが、分派で長年間違った指導を受けた方々は無意識に両手の親指を重ねている場合が見受けられますので、念のためこの備忘録にも記載しておきます。
以下は個人的感想ですが、
それにしても…開祖が「やるな」と特に注意している事を、分派がわざわざやる意味が理解不能です、百害あって一利もない事なのですが。「このわからんちんが!」と開祖天霊師から叱られますよ。