風の便りで、分派から分派した者が、よりによって「天霊職」を拝受したなどと公言していると聞きました。それを餌にして元の団体から会員を引き抜いているとかいないとか。
「天霊(職)は生きている者一人だけの「職」であり、代々天霊師から直接指名を受けた方のみがなる「職」であります。二代目天霊師がご健在なのに、他の者が天霊師になることはありません。
また、二代目天霊師と全く関係のない分派のそのまた分派が「天霊(職)」になる事などありえません。
分派で天霊職を騙る者たちが、紛れもなく「ニセモノ」であることが分かります。もっともらしいことは言うでしょうが、騙されないようにして頂きたいと思います。「ニセモノ」は、自分が選ばれし人間であると、聞く人に合わせた「演技」で伝えます。その都合の良すぎる霊媒や人の良さそうな言動、神職の免状などにも惑わされないようにしてください。
天霊職を騙る(かたる)とは、怖いもの知らずとしか言いようがありません。あとになって知らなかったと言い訳したところで、大神様方は分派に対しては厳しいと言うことですので、通用しないだろうと思います。そんな者達について行く分派の会員も同罪と思います。本当にお気の毒です。
分派が大國主大神様と思って手を合わせているのは、正神ではなく、迷霊です。
魂清浄の神法は、二代目天霊師と直接関係を持って、魂清浄の”のりと”を唱えることで、はじめて正神の大國主大神様と繋がることが可能となる信仰です。
これが開祖天霊師が打ち立てられた魂清浄の神法であり霊界の新しい鉄則なのです。
これは現世の法律、信教の自由がどうとかいう次元の話をしているのではない事をご理解願います。何に手を合わせようとその方の自由です。ただ、魂清浄の神法の場合においては、二代目天霊師をはずすと正神の大國主大神様に繋がることはできないという話をしているだけで、他意はございません。実際に分派において長年修行され、結果的に無為な時間を過ごされてきた方々を大勢見ております。分派指導者はその罪を負っていると思います。
逆に申しますと、迷霊だらけの現世においては、実際に正神にお仕えすることがどれだけ難しいかという事を表していると言えるかもしれません。
二代目天霊師の奉賛会会員の皆様が正神にお仕えし、実際に正神と共に歩かせて頂くことで人生が好転していきますと、他の方々がそれを見て正神に導かれる機会も増えてくることでしょう。
古い記事を見直して見て、目についたものがありました。抜粋いたします。
<2014年1月4日の記事より抜粋>
今回の年送り年迎え大祭には先代天霊師の次女の育子さんご夫婦も参加されておりました。先代天霊師の色々なエピソードを伺う事が出来てとても有意義でした。育子さんは二代目天霊師がお父上である開祖天霊師から非常に信頼されていたご様子を語ってくださいました。
「私達姉妹は父がいる二階に断り無く上がっていました。当事インターフォンがありまして、信者さんは一階からインターフォンで確認をとって、了承を得て二階に上がっていました。その中、二代目だけが、確認をとらないで二階に上がって来ました。私にも紹介もしてくれまして、二代目は本当に特別だった。」
育子さんのお話では、二代目天霊師の指名については、開祖天霊師が遺言として直接指名されたという事で、次女の育子さんご自身が生き証人です、とはっきりとおっしゃいました。そしてこれを魂清浄を唱えておられる方々に広く伝えて欲しいと言い添えられましたので、このブログにも記載させて頂きます。
なんでも以前から、開祖天霊師のお許しも得ずに勝手に天霊師を詐称する方々(天霊職を継承したと勝手に吹聴する方々)や、二代目天霊師はいないなどと言っておられる方々が現れているそうで、これを憂慮されておりました。開祖天霊師が日記に記載されているのを育子さんが見ておられるそうですし、二代目天霊師の神殿に開祖天霊師のご神体2体があるのを見れば分かる事でしょう?とおっしゃいました。確かにその通りだと思います。(以上抜粋)
正しいことはどこまでも正しい。ニセモノはどこまでいってもニセモノ。
くれぐれもニセモノに騙されて人生を棒に振ることがないようにお気をつけください。