以前、21日間の修行について記事にしたことがあります。2012/3/8記事
その際、21日間の間、本部道場に通うと記載したのですが、開祖天霊師の時代は本部道場に宿泊して行うように指導されていたという事です。これは本部道場に宿泊して夜寝ている間も含めて24時間体内の迷霊を昇天させ続けて頂けるため、体内の迷霊も逃げ場がなくなり観念して昇天するため行が進むのだろうと推察いたします。
そういう事情もあり、三代目天霊師も奉賛会会員に対して極力本部道場に宿泊して行をするように指導されており、宿泊修行される方が増えてまいりました。ただ、仕事を持つ身としてはなかなか21日間続けて宿泊修行する事は難しいので、今回お盆休みを利用して少し長めに宿泊修行させて頂きました。新型コロナの影響もあり他に宿泊者もなく心置きなく行に耽る事ができました。
毎日、三代目天霊師が行をつけてくださるのですが、3日目位から通常では出てこないような体内の深いところから迷霊が浮いては昇天していく様がよく分かるようなり、除霊石や竹鞭を用いてもその強烈な作用を体感する事ができました。たまたま、膝が悪い方に竹鞭を使用したところ(魂清浄の神法は体には触れません、今回は1m以上離れたところから使用)、一瞬、膝に激痛が走ったそうで、次の瞬間咳き込んでおられました。自宅などではなかなかこうはいかないと思いました。
この宿泊修行の期間に、脳内の掃除もしていただけたようで心境に変化が生じ、いろいろ模索していた今後の人生プランに思っても見なかったような洞察を得る事ができた事も恩恵だと思います。
受験、就職、結婚、妊娠、起業、転職、定年など一人一人の人生には多くの節目がございます。こういう節目により良き選択を行うためには正神の大國主大神様のご指導を受ける事が最善の道だと思います。人間には先の事はわかりませんので、一見有利な条件が後々本人のためにならぬ場合もございます。それゆえに大國主大神様の元で(本部道場で)宿泊修行する事により体内の迷霊の邪魔のない状態で最善の選択をする事ができると思います。
人生の節目に、21日間の間、本部道場での宿泊修行に挑戦して見られたは如何でしょうか。