2012年2月5日

大神(おおかみ)

魂清浄の神法は、大神様に仕える道を教えています。

この大神様という存在は、一般に言う神様のようにはっきりしない存在ではなく、宇宙を統括する最高神である天地宇宙神より「神格位」という位(くらい)を授かった方のみが大神と称せられるという事です。この世の中にはこの神格位を授かっていない存在が神様としてあがめられている例が多くありますが、魂清浄の神法ではこれらを迷霊と呼んでおります。

大神は2種類に大別されます。自然神と人格神です。
自然神とは文字通り森羅万象、自然現象を司る神の総称であり、ものを創り、ものを滅するお働きを担当されております。自然神は霊体が無く、人間からも迷霊からも見ることも感じることも出来ないそうです。

人格神とは、元々地球上に人間として生きた経験がある方々です。生きている間に霊魂を3万体以上救った方が、人類最高神である大國主大神様のご推薦により、天地宇宙神から神格位を授かり「大神」になられた方々のことをいいます。

皆さんがご存知の過去の有名な方々も多く人格神として17霊界に鎮座されているという事です。
天の岩戸開きの神話で有名な天鈿女(あまのうずめ)大神、天孫降臨で有名な猿田彦大神、釈迦大神、キリスト大神、他にも聖賢と呼ばれる方々が多く人格神になられているそうです。我々人間は人格神の方々に祈願して、実際にお世話になることが可能です。

魂清浄の神法に入りますと、これらの大神様に直接お仕えする事が可能となります。
では、どのようにすれば大神に仕えることが出来るかと申しますと、天霊先生がおられる甲府市中央の天霊神霊研究所に参拝され、そこで魂清浄を唱える行を行う事です。難しいことはありませんから、体験の無い方は一度いらしてみてください。天霊師のおられる道場では実際に大神様の息吹を感じられるかもしれませんよ。

開祖天霊師のもう一体の大國主大神様石像