本日は本部道場の秋季大祭の時に頂いてきた胡桃(クルミ)を用いて、開祖天霊師直伝の霊薬と言われる「胡桃酒」を仕込んでみました。正月を越えたあたりで味見してみようかと思います。
この胡桃酒は癌の薬になるとも言い伝えられております。これを飲んだら癌が無くなる等というようなものではなく、おそらく癌の原因となる迷霊を排除するという意味であり予防薬として用いるものと思います。個人的には美味しいお酒が飲めればそれでいうことは何もありません。胡桃酒はフランスやイタリアを始め欧州でよく飲まれるそうですが、これは少し造り方が異なります。
正月に漬け込んだ松葉酒もあと一瓶残っています。コクがあり良い味です。御祭りの時にでも奉賛会の皆さんに飲んで頂こうかと思います。
開祖天霊師は多くの霊薬のレシピを残されていますので、これを一つ一つ作って試しています。他にも火傷の処置方法や電子レンジの使用についてまで残っています。
その一方で、一部の分派では「癌を治す煎餅(?)」等と称するものを作り販売していると聞きました。
しかしながら、開祖天霊師は癌を治す煎餅の作り方を書き残されておりませんし、どなたにもお教えにならなかった理由がございます。
それゆえ、その分派が作って売っているという癌を治す煎餅(?)は魂清浄の神法とは全く関係のない物と言えますのでどうかご注意願います。