2016年11月8日

霜月の御祭り

本日は本部道場の霜月の御祭りに参拝させて頂きました。11月にもなりますと日も短くなり、甲府も寒くなってきておりますが、本日は陽射しが温かく、穏やかな御祭りとなりました。
今日は火曜日でしたので参拝者はそれほど多くはありませんでしたが、支部長、準道場主の方々が参加されていました。毎月遠方から通われるのは大変なことと思います。また、本日は支部道場が増設されてからちょうど一周年でした。

直会では東北の会員の方が送ってくださったリンゴを使ったアップルパイが振舞われましたが、甘酸っぱいリンゴとパイ生地が絶妙な味わいでした。天霊先生も沢山お召し上がりになりました。
本部道場の直会では毎月季節のものを取り入れた多彩な手料理を沢山出してくださいます。毎月8、9、10日の3日間分の直会のお料理を準備する事は並み大抵のご苦労ではないと思います。この場を借りて御礼を申し上げます。本当にいつも有難うございます。

直会の席では大幣の作り方(裁断法、組立法)の話が出ました。天霊神霊研究所では、本部道場のみ、他とは異なる部分がいくつかあるのですが、大幣や紙垂の作り方も本部道場のものは他とは作り方が異なります。今日は皆さんでその詳細を再度確認致しました。ちなみに切り幣は本部以外の道場のものも使用出来るということですのでご入用の方は各支部で分けて頂く事ができます。
この大幣の作り方は天霊師が教えられたもので、寸法も組み立て方も決まっており大神様との御約束になっています。
当然これは他の神社等のものとは異なります。分派では知ってか知らずか作り方が変えられてしまっているそうですが、そのようなものでも本当に効果があるのでしょうか。