2017年2月28日

国民感情








<開祖天霊師講義録より抜粋>

例えば日本の方々が支那へ渡りますと必ず憎しみを思われます。というのは日本人が向こうへ行きまして支那人を幾人かを殺しておる。その霊がその後裔(こうえい)に入っている為に見ただけで苦々しくなる、こういう霊作用でございます。圧迫民族が非圧迫民族と仲が悪くなる。つまり黒人が白人と仲良く出来ないという事は、共に奴隷として使われた霊が黒人に居るために、白人を見ると事ごとに反対をしたくなる霊作用でございます。

従ってそういう風な霊が昇天をしてしまえば何の事は無い訳です。皆さん方日常生活をしておって、バスの中へ乗ってごらんになって、「あの人いい人だな」と感じる人と、見ただけで目が煮えくり返る感じのする人、そういう風な方々を拝見するんじゃないかと思います。私もよく過去におきましては、何だかアンチキショウ憎たらしいっちゅう様な、見ただけで何となくなんかこうしっくりくる人もあると思います。あるいは何にも感じない場合も在る訳です。勿論、見ただけでそういう風にお思いになるということは、昔から以心伝心と(申しますので)向こうでもそういうにお思いになるでしょうけれども。

猫の霊が居るのにネズミの霊が行けば、何だかネズミの方はですね、なんか悪い感じがするんじゃないかと思う訳です。そういう風な姿が現実に現れて、それが手を動かし足を動かして、何だこの野郎というように、頭打ったり喧嘩になったりする訳でございましょう。それが大きくなれば心を合わした戦争になる言う風な事に相成る訳でございます。

こういう風な霊が全部(十七霊界に)昇天してしまって、私達の肉体に私達の霊魂が一つ(だけ)ならば、病も致しませんし。憎しみも元々無い訳でございます。(迷霊が)継承されておりませんから互いに手をつないで行けるのではないかと思う訳でございます。まそういう風に迷霊は色々の活躍をして、時には自分で思わん事をしでかしてしまう(迷霊にさせられてしまう)様な場合がある訳でございます。

2017年2月18日

自分磨きの日

今日は本部修行の日でした。午前と午後にそれぞれ長時間の行が行われました。

皆それぞれのスピードで魂清浄ののりとを唱える状態になると、急速に行に没入し、手や体が自然に動き出したり、肚に力が入って体の力が抜けたりと自分の意思とは関係のない状態になります。自然に任せていると非常に深く入っていきます。

本部道場での修行は、体から迷霊が抜けていく感覚もよくわかり、その抜け方のスピードも支部道場や他で唱える時とは段違いに早いです。そして行が終わると、体が軽くなってしまい、心地よい眠さに包まれます。この状態が永遠に続けば良いのにと思うこともあります。私の場合は毎回感じる事が異なるのでマンネリということはあり得ません。

本部道場の修行の日、毎月18日は、兎にも角にも行に集中する日、「自分磨き」の日です。ご自分の運命のベクトルを上向きにするための行でもあります。極力参加致しましょう!

2017年2月10日

如月の御祭り

本日は如月の御祭りに参加させて頂きました。
昨日まで生業のため関西に出かけていたのですが、雪が降りしきる中、少しヒヤヒヤしましたが祈願通りに電車の遅れも1分もなく無事に帰って来ることができました。ホッ。
今日も全国的に大雪の予報でしたが、甲府はポカポカ陽気でした。一緒に参加されていた奉賛会会員の方が道場内に差し込む日差しが「暑い」と避けておられました。まるで別世界ですね。

毎回感じることですが本部道場のお祭りの時だけはお天気が良いようです。今回の天気図を見る限り、甲府の周辺の天気は荒れ模様であり、この三日間は御祭りのために大神様が雨雪を避けさせてくださったのではないかと思います。このような事が人間に出来るはずもなく、まさに神事だと思います。おかげで遠方から来ておられる方々も雪に出会うことなく到着されました。感謝