開祖天霊師は1975年2月24日23時40分に17霊界に昇天されました。大変風の強い日だったと聞いております。その後、毎年この日に「天霊祭」という祭式が行なわれる事になっております。
本日は開祖が昇天されてから38年目の天霊祭となりました。今日もまた大変風が強い日でした。本部道場に多くの奉賛会会員が参拝され、祭式の中では天霊祭の祝詞がよまれました。
その祝詞の中に奉賛会会員の方々が、大神様の恩頼(みたまのふゆ)を授かりながら、世の中の方々に魂清浄の神法を伝え、導き、救おうと努力しているさまを、どうぞ御覧くださいというような下りがあり感動しました。静かに頭を下げて祝詞を聞きながら心を新たにする事が出来ました。
その後で参拝された奉賛会会員皆さんで一緒に魂清浄の祝詞を唱えましたが、いつもに増して非常に清々しくなりました。
魂清浄の神法を多くの方にお伝えする事も大切ですが、大神様にお仕えする方々がそれぞれに、より深く深く大神様と結ばれていく事が大切と感じさせられる一日になりました。
天霊神霊研究所で行なわれる祭式では、毎回多くの気付きが与えられ、心も体も浄化して頂けます。その有り難さを強く感じさせて頂いた日でもありました。