2013年9月18日
大國主大神様
魂清浄の祝詞を唱える行をしている時は、出来る限り何も考えない状態、「無心」が望ましいのですが、気がついてみれば色々考えながら口だけは唱えていた等ということもよくある事だと思います。そんな時には考え事に集中していて自分がどこに向かって手を合わせているのか、行をしているのかも分からなくなっているものです。
魂清浄の祝詞を唱えている時間は、まさに大神様が降神されて私たちの体内の迷霊を17霊界に昇天させてくださっている時間とも言えるでしょう。
天霊神霊研究所の御祭神は大國主大神様です。魂清浄の祝詞を唱えている間に、どうしても何か考え事をしてしまう時、あなたのそばに大國主大神様が来てくださっている事を思い出して(気付いて)みるのも良いかもしれません。
中には大神様が来ておられる事が感じられないと仰る方もおられるでしょう。感じられないから否定する or 感じられないけれども肯定する or あえて判断はしない等々、行の姿勢、信仰とはやはり人それぞれであり、それで構わないと思います。ただし、大神様の存在を否定しますと行の成果が出難いようですので、その点だけは注意が必要と思います。巷には会員になれば何でもかんでも救えるというような既成宗教もあるようですが、それとは明らかに異なります。
魂清浄の神法という本に次のような文章が記載されております。
「さらにこの信仰は、宇宙人類の最高神たる大國主大神にお仕えする道であり、それによって我々もまた、最高の地位を約束された尊い存在であるという自覚をここになされて下さい。」
天霊神霊研究所奉賛会会員の方々は、いついかなるときでも大國主大神様の存在を忘れる事がないように心がけたいものですね。