天霊師の元で魂清浄の神法を実践している方は魂清浄の傘の下で守られているという事です。現在は二代目天霊師の代になっておりますので、二代目天霊師の奉賛会会員の方はこの傘の下にいると言えるでしょう。
現代社会は霊的な視点から見ると、正に迷霊で充満しているような様相を呈していると言えるのですが、この魂清浄の傘の下に入れて頂くと、外から迷霊の攻撃を受ける事はなくなるという事です。
この傘下にいる、言い換えれば天霊師に関係を持って魂清浄を唱える(三位一体)という事についてなかなか理解が出来ない方もいらっしゃると思います。例えば、魂清浄の神法は魂清浄の祝詞さえ唱えていれば、どこで誰の元で唱えても同じように大神様が動いて下さって、同じように効果が出ないとおかしいのでは?等々。
この魂清浄の傘下に入るという事について開祖天霊師が内海と外海に例えて語っておられるシーンがありましたのでご紹介致します。天霊師に関係を持たず、霊的に丸腰の状態で魂清浄の神法を実践している「つもり」という状態の危うさについて、少しでもご理解の一助になれば幸いです。
<開祖天霊師講義録より抜粋>( )内は注釈
それからもう一つ大事な事はですね、天霊が居りましてそうして皆さん方魂清浄を上げる人達はこの中(魂清浄、天霊の傘)へ入っている訳です、魂清浄を上げる方は。私は表(傘の外)に居りますので他所からの行者が色々攻めて来ますと私には影響あります。
だから私が祈祷してる時は手をこう組んでおります。こう組んでおります。というのは外、外海だから、海で説明します。皆さん方は内海にいる訳です。だからこういう風に真直ぐに、いいですね、手を組まないで丁度ですね、(中略)
だから皆さん方が何処の行者に攻められてもこれ(魂清浄の傘)があるもんですからへっちゃらなんです。絶対(迷霊の攻撃を)受付けません、それは私には分かる訳です。私は外海にいますから、あ、(迷霊が)やってやがるなっていうもんで、時には(迷霊の)処断に変る事もあります。「(質問者)今の話でございますがそれは道場、支部道場ではそれがよく分りますが、支部ないし準道場の場合はどうですか。」 同じです。同じです、こういう風(傘下に入っている)にしてある。それでなきゃ命が幾つあっても足りません。道場荒らしだってありますから、これは逐次変って来た訳です。最初はですね、これでない方が私は楽なんです。だけども危害を加えられちゃってからではお仕舞いだから、(大國主大神様が)「天霊こうしようじゃないか」という風な事で、これ支部道場でもここ(傘下)に入ってますから、こっちから来ましても影響ありません。こっちへ来ます。こっちへ来ると今度跳ね返ってこっち(元の迷霊の方)へ行く様にしてあります、いいですね。だから大国主大神様は、こっちの表にいる訳です。表の方にいらっしゃる訳です。だけども今度は楽なんです。後から矢が来りゃ避けなくても、もう逆回転して今度は打ったところ(打った迷霊自身の方)へ入る様にしてあります。だから違う訳です。正神はね、こういう形になって来た。だから比較的楽になって来た訳です。(大神様のご配慮により、迷霊が矢を打って攻撃して来た場合に、その矢が方向転換して打った迷霊自身に戻るようにして頂いたということ)