2016年9月1日

天霊師生誕祭 56周年

本日9月1日は天霊師生誕祭でした。各支部長、準道場主の方々を始め奉賛会会員の方たちが参拝されました。二代目天霊師も静かに座っておられました。
1960年9月1日に開祖天霊師が天地宇宙大神(天之御中主大神)より神格位一階位(最高位)を授かりました。今年で56年になります。このお祭りは毎月のお祭りとは異なり、非常に強い波長を感じました。それが特に印象的でした。

神格位一階位は「天霊という” 言葉 ”」が貰ってあると開祖が仰っておられます。
いわば、天霊という名の「職」になっており、先代の開祖天霊師から二代目天霊師がこの「職」を直接継がれました。今後も天霊師からお一人だけ直接指名を受けて、この「職」が引き継がれます。

ところが、ちまたでは開祖天霊師から直接指名されていない方々が、自分が天霊職を持っている等と騙り始めて、魂清浄を利用して人やお金を集めていると聞いております。
これら開祖天霊師から直接指名を受けずに天霊職を詐称する方々、天霊師(開祖、二代目)を認めないで勝手に魂清浄の活動する方々のことを、開祖天霊師は「分派(ぶんぱ)」と呼んでおられました。

一部の分派では、開祖天霊師が開基された魂清浄の神法の内容をねじ曲げて教えておられ、気の毒にも間違いを教えられたまま何十年も真面目に修行している人々が現実におられます。生前、開祖天霊師が心配されていた事がまさに現実に起きています。

いずれの分派におきましても、開祖天霊師生存中に(支部)道場を授かることが出来なかった方、常に開祖天霊師のそばにおられた側近ではない方ばかりが分派しておりますので、開祖天霊師ご自身から天霊職に関する詳細も本部道場特有の約束事等も教えられておらず、それが故に一目瞭然の間違いを犯してしまうのかもしれません。

中でも特に酷い間違いは、すでに十七霊界に昇天しておられる開祖天霊師が今現在も神格位一階位を保持されていると教える分派まであるそうです(上記の通り、開祖は現在は天霊職ではありません。開祖が何度も説明しておられたように「現世に生きている方」の職なのです)。この分派の教えを鵜呑みにしてしまいますと、現職の天霊師との関係が無くなるため、魂清浄の三位一体(魂清浄・十七霊界・天霊)が崩れます。この場合、大國主大神様が迷霊の昇天をお許しになりませんから、いくら魂清浄を唱えても迷霊を集めるばかりで昇天させられないという構図になります。これは霊的にも非常に危険な分派の考えと思います。
http://konshojo.blogspot.jp/2012/11/blog-post_15.html

他にも、開祖天霊師以外の方が書くことを禁じられている「魂清浄の御神体(色紙、掛け軸)、除霊石」を勝手に自筆して会員に頒布する分派まであると聞きました。以前、開祖の講義録を記事にした通り、開祖天霊師以外の方が「魂清浄」を書きますと、大國主大神様が迷霊の昇天を許しませんが、迷霊達は昇天できると思って集まってきますので大変危険です。現に二代目天霊師も魂清浄の色紙をご自分でお書きになることは絶対にありません。
(過去に開祖天霊師が書かれた御神体やその複製であっても、現職である二代目天霊師を否定した場合は御神体ではなくなるということです。天霊職の意味を考えれば至極妥当なことと存じます。)
http://konshojo.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html

繰り返しになりますが、「天霊職に神格位一階位が付与」されており、「天霊職は現在地球上に生きている方で直接天霊師から指名された方のみがなる」という事です。
現世で魂清浄を唱える方は、天霊職である天霊師と関係を持っている必要があると開祖天霊師が断言されています。魂清浄の神法は上記のような分派活動を防ぐために、このような仕組みになっています。これは一般の方々が誤って分派に入り知らず知らずのうちに迷霊を信仰してしまうことを防ぐためです。
天霊師(職)から離れて魂清浄を唱える者は分派であり、大國主大神様が迷霊の昇天を許さないということです。
http://konshojo.blogspot.jp/2014/05/blog-post_28.html?m=1

以下は二代目天霊師の祝詞です。祝詞の中で「天霊」と名乗っておられるのがお分かりかと存じます。
これが正真正銘の魂清浄の神法です。天霊師は他にはおられません。ここ(山梨県甲府市中央)におられます。