2016年12月10日

師走の御祭

今日の甲府はよく晴れてポカポカ日和でした。本日は本部道場の師走の御祭に参拝させて頂きました。師も走るという師走ゆえかバタバタしていて8日に参加する事ができず、10日になってしまいました。8日に参加できない場合は9、10日に参加できますが、できる限り8日に参加すべきと思います。

本日初めて遠方から本部道場に来訪された方が、初めて魂清浄の” のりと ”を唱えられました。唱え事をする事に慣れておられない方は初めて魂清浄を唱える事に戸惑うこともあるかと思います。そのご様子を見ていて自分自身が初めて自分の口を使って戸惑いつつも一生懸命に魂清浄を唱えた日の事を思い出しました。同時に二代目天霊師の下で魂清浄の神法を通じて自分と家族の人生が大きく好転した事に感謝の念が湧いてきました。今更ながら魂清浄の神法に出会う事ができて本当に良かったです。
今日初めて来られた方も本日奉賛会会員になられましたので今後のご発展が楽しみです。二代目天霊師の下で行を進める事で必ずや良き変化が起きるものと確信しております。

今日は個人的に今後の進路について、本部道場のお姿(大國主大神様の石像)の重い軽いで確認して頂きました。大國主大神様の石像に向かって質問事項を口に出して” 言上 ”し、例えば「答えがYESの場合はお姿を軽く、NOの場合はお姿を重くしてください」などとお願いしてから、無心の状態でお姿(石像)を両手で持ち上げ、その重さの感覚(重いor軽い)で大神様のお答えを受け取る方法です。無心で行う事が必要ということもあり、自分自身の事や家族についての質問などでは、我(が)が出て無心になりきれず、正しい答えが得られない場合があります。そういう場合は、できるだけ質問内容と直接関係がない方に確認をお願いするようにしています。
今日は自分も含めて3人でお姿による重い軽いの確認をしましたが、皆同じ結果となりました。本部道場ではお姿(石像)の重さの違いがはっきりと感じられます。10kg以上の重さがあるお姿(石像)が軽くなる場合は簡単に頭の上まで持ち上がりますし、重くなる場合には全く持ち上がりません。

このお姿を用いた確認で正しい答えを得るためには、質問の仕方にも工夫が必要と思います。できる限り具体的な” 選択肢 ”を用意して、それぞれについてYES、NOで答えられる質問をする必要があります。抽象的な質問に対する答えはやはり曖昧になると思います。
いわゆる「5W2H(いつ、どこで、誰が、何を、どうする、何故、いくら)」をきちんと説明してから質問する事が肝要と存じます。例えば「明日の天気はどうですか?」などという質問に対しては、どの場所の何時の天気の事を聞いているのか分かりませんので正しい答えが得られないと思います。「大神様は何でも分かるはずだから説明不要だろう」等という考え方は不遜です。辞を低くして詳しく説明・質問して頂きたいと思います。

また、大神様にお伺いしてお答えを頂いた場合は、できるだけその通りに実行する事が大切と思います。人間関係でも同じ事と思いますが、せっかくお答えを頂いたにも関わらず、その通りに実行せず、あくまでも自分の意見で物事を進めるのであれば、大神様に質問する意味がなくなり「勝手にせよ」と言われるのがオチでしょう。そういう意味では、大神様に質問するにもそれなりの” 覚悟 ”が必要と思います。ご自分に都合の良い答えばかりが出るわけではありません。自分の意図と異なる答えを受け取った時には、それが何故なのかを自分なりに精査し、理解できるように大神様に祈願するようにしています。
今回の質問に対するお答えも意味が分かりましたので、授かったお答え通りに実行する積りです。

今日は本部道場で「生姜の葉の霊薬」をたくさん頂きました。これも開祖天霊師から伝わる霊薬の一つです。今度うちに来訪された方々と一緒にこの霊薬を飲んでみたいと思います。ある病気の良薬になると言い伝えられています。

今日はたくさんの子供達も参加していました。若い世代にも魂清浄が行き届いている事を感じ、若い皆さんが大神様の庇護のもとで成長をしていく姿を見るのが本当に楽しみです。どんどん応援したくなります。
二代目天霊師の下には、赤ん坊からお年寄りまで各世代の会員の方がおられますが、皆本当の身内のように感じます。まさに「魂清浄を唱えるものは皆身内である」ですね。