2019年10月20日

三代目天霊師

2019年2月9日に二代目天霊師(遠藤守霊師)が十七霊界に92歳で昇天されました。
二代目天霊師は昇天される前に、開祖天霊師の御息女である佐藤育子様に対し、次代となる「三代目天霊師」についてご遺言を残されました。
それは「三代目を早川君に」というものでした。

二代目天霊師が昇天された月の天霊祭2019年2月24日(開祖天霊師昇天日)の祭式の時に、このご遺言の証人である育子様から奉賛会会員に対し、二代目が育子様に御遺言を授けた時のご様子を克明にお話しされました。そして二代目天霊師の御遺言通り早川てつ霊師を三代目天霊師として支えて頂きたいというお言葉で締め括られました。会員一同、満腔の敬意をもってお話を承わった経緯がございます。

元々、二代目天霊師が高齢になられてからは、祭式をはじめとする諸事全般に渡り全て早川てつ霊師が代理を務めて来られましたので、てつ霊師が三代目天霊師になられる事は奉賛会会員にとって極自然な事でした。そういう意味で至極スムーズな代替わりであったと思います(令和元年2月9日付)。

開祖天霊師の御息女である佐藤育子様は、開祖天霊師が二代目天霊師(守霊師)を任命する際の御遺言の証人の役割を担われた経緯がございます。
そして今回は、二代目天霊師が三代目天霊師(てつ霊師)を任命する際の御遺言の証人を担われました。

御尊父である開祖天霊師が開基された魂清浄の神法の「三位一体(魂清浄・十七霊界・天霊)」の内、代々一人だけに継承される天霊師(職)の任命について、「天霊師任命の御遺言の証人」という大役を二度も担っておられるのは決して偶然ではありません。

これは育子様が常々二代目天霊師の事を実父のように慕ってこられ、二代目天霊師も育子様を大変信頼されていた事もございますが、それのみならず、十七霊界におられる開祖天霊師がご自身の娘である育子様を使って、魂清浄の神法の三位一体が崩される事のないよう「天霊職継承の立会人」となるように特にご手配くださったものと推察致します。

今後、魂清浄の神法を通じて大國主大神様にお仕えしたい方は、三代目天霊師(天霊職)と直接繋がる必要がございます。この繋がりなしに正神の大國主大神様が動かれる事はありません。
どうぞこの機会に天霊師の元にご参集ください。