2012年10月29日

アシレス大神、アンテナ・アン大神

天霊神霊研究所の御祭神は、自然神として天地宇宙神(天御中主大神)を頂点とする2000余億柱の大神様、人格神は大國主大神様を頂点とする160億柱の大神様です。

私たち人間の面倒を見てくださるのは人格神の大神様方であり、その頂点におられるのが宇宙人類最高神である大國主大神様です。
この大神様のお名前は出雲神話に登場しますので多くの方がご存知と思いますが、天霊神霊研究所の御祭神である大國主大神様は因幡(いなば)の白兎を救った大國主命とは異なるそうです。
実は大國主大神様は一柱ではなく、二柱いらっしゃいます。大神様の場合は一柱、二柱という風に数えます。過去に人間として生きた経験がおありで、死後に大神となられた方々です。

人格神として最高位の神格位(大神様としての階位)18位はアシレス大神様です。女性の大國主大神様(女神)です。そしてもう一柱がアンテナ・アン大神様で神格位は19位で、男性の大國主大神様(男神)です。大國主大神様とはこの男女の御二柱の大神様の事を呼称しております。
神格位は1位から76位まであり、1〜20位までは自然神、21位〜76位は人格神に授けられます。大國主大神様は18階位、19階位であり、特別に自然神待遇を授かっておられます。20階位を授かっておられるのは大和民族初の大神様である天鈿女(あまのうずめ)大神様です。天鈿女大神様も自然神待遇を授かっておられます。

この二柱の大神様のお名前が「カタカナ」で書かれている理由は、お二方共に時代は異なりますが生前に今の中近東地域にお住まいだったためです。生前のご本名であるということです。大國主大神様は元々日本人ではないという事です。

大神様のお名前には必ず「大神」という尊称を付ける必要があります。大神様は過去の偉人や神話の主人公などではありません。迷霊から見るとまるで貴族の様に見えるそうですが、それについて大國主大神御自ら「貴族ではなく、大神である」とたしなめられた経緯があるそうです。大國主大神様は文字通り宇宙人類最高神であり、今現在も奉賛会会員をご守護くださっている現実の存在です。上記の通りですから、御名前を呼び捨てにしてはならず、「大神」という尊称をつける必要があるという事です。
(アシレス大神様のお名前を呼び捨てにして団体名にしている所もあるそうですが、天霊神霊研究所とは無関係の団体ですから、どうかお気をつけください)

アシレス大神様は今から5500年前位に中近東におられた女性で、修行により地球神である笹黄金大神のお手引きを得て、天地宇宙神,産霊大神につながられて、その結果、人類のための霊界である高天原と根の国を創設されました。また、これに伴って天地宇宙神から神格位を授かり、宇宙人類で初めて大神様になられた方です。これは地球人類の快挙とも言えることではないでしょうか。高天原の創設は現在の12月24日に行われたということです。

また、天地宇宙神、産霊大神、アシレス大神(大國主大神)の協議の結果、人霊を3万体以上救済した人間の霊で、アシレス大神様の推薦を受けた者に神格位を与えて「大神」とするという「基準」が設けられました。仮に一般の方がお亡くなりになった場合、霊化後も生前の能力と変わりません。しかし、神格位を得て大神様になられますと光よりも早く移動することが可能となる等、超人的に能力拡大されて、直接救霊できるということです。

アンテナ・アン大神様は20万年前に中近東におられた男性で、上記の基準である3万体以上の人霊を救った功績により、3万体の基準が出来て最初に(アシレス様の次に)大神様になられた方です。アンテナ・アン大神様は亡くなった人霊を広葉杉(こうようさん)の中に格納することで保護してきた経緯があります(現在は17霊界が形成されておりますので広葉杉に人霊を格納する必要はありません)。

「大國主大神様」とは、アシレス大神様とアンテナ・アン大神様のお二方の大神様のことを指していることをお忘れないようにお願いいたします。

私たち人間の寿命、財産の配分は全て大國主大神様の権限で決められるということです。私たちの親神と言える存在と思います。その故に種々の祈願は大國主大神様にお願いするのです。