2013年12月8日

師走の御祭

今日は本部道場の師走の御祭でした。師も走るというほど忙しい時期にも関わらず、大勢の奉賛会会員の方々が参拝されました。天霊先生も皆さんが座りきれないのではないかとご心配されるほどでした。今日は御祭りの後にも様々な祭式が行われましたので、直会の時以外はずっと魂清浄の祝詞を唱え続けていたように感じるほどしっかりと行をする事が出来ました。本部道場の御祭りの日は普段の三倍の迷霊を昇天させて頂けるという事なのですが、今日は本当に多くの霊が昇天したようで体はすっかり軽くなりましたが、少し疲れてふらふらするほどでした。

御祭りの後に天霊先生のそばで一緒にこたつに入らせて頂きながら、先生が戦時中に色々苦労されたお話などを伺う事が出来ました。戦争の時代は本当に皆が大変であったとしみじみと述懐されました。来年3月には88歳になられ米寿を迎えられるので、本当にお目出度いですね、とお話ししていましたら「目出たいねえ、でもいつお迎えが来てもおかしくないからねぇ。ハッハッハ」と屈託のない笑顔でお答えになられました。確かに先生にとっては生も死もそれほど大きな通過点のようには感じられていないのかもしれませんね。それでも毎月多くの会員の方々が遠くから先生を慕って来られているのですから、少しでも長く長生きしてくださいとよくよくお願いを申上げました。