2015年5月10日

大国主大神様から授かるもの 「霊名」

魂清浄の神法では、大国主大神様から各人の修行の進歩に応じて「修行の玉」を授かるということです。さらに条件が揃いますと、今度は「霊名」という名前を授かるということです。自分の本名とは別に自己の本人霊に対して名前を授かるということです。

以下の講義録にあります修行の玉、霊名、霊的な社など大神様からの授かるものは全て、本部道場においてのみ授かることができるということです。できる限り機会を作って本部道場で修行されることをお勧めいたします。二代目天霊師と関係を持たずに魂清浄を唱える修行をしても、正神の大国主大神様から何ら授かることは出来ません。この「本筋」を違えないようにお気をつけ頂きたいと思います。


<開祖天霊師講義録(昭和48年9月23日)より抜粋>

大国主大神は行を積んだものに名を授ける。
(イ)白玉以上の人は資格がある。夫婦の場合、片方の修行の場合は相当遅れる。夫婦で修行している方は二人共白玉以上になる事が必要である。

(ロ)独身者は白玉以上になる事が必要。

(ハ)名は本人霊に授けるもので、本人霊は大国主大神の「籍」に入る。即、大国主大神の子になる。
 現世的に申し上げますと「籍」に入る。籍に入るわけです、大国主大神様の。普通の人たちは子供であっても籍には入らない。今度は籍に入りますから、そのつもりで一つ、本筋を違えないように。

(ニ)名を頂いた者は、霊界に入った時神格位を授けられる候補者である。

(ホ)神格位を頂くと霊界で立派な社殿が一つだけ授かる。

(へ)神格位を頂くと自由に現世に降りて来ることができる。
 要するに扉がないですからね。神格位を頂くと霊界で立派な社(やしろ)を頂ける、つまり現世でも霊的な社を頂く。ではさらにその霊的な社はあちら(自分が亡くなった時に17霊界へ)へ持っていけるかというと、持っては行けません、この社はね。いいですね。
名前を頂いて、さらに黄金の玉を頂いて、現世に社を霊的に頂いて、その霊的な社を17霊界に持ち込むことができるかというと、それは出来ません。出来ませんけれども、17霊界に入る時に社(やしろ)をくださる。(社の)大きい小さいは六段階ありますから。

(ト)お名前は条件さえ揃えば誰でも授かる。
 条件が揃って参りますとどなたでも貰える。どなたでも貰える。