2017年2月28日

国民感情








<開祖天霊師講義録より抜粋>

例えば日本の方々が支那へ渡りますと必ず憎しみを思われます。というのは日本人が向こうへ行きまして支那人を幾人かを殺しておる。その霊がその後裔(こうえい)に入っている為に見ただけで苦々しくなる、こういう霊作用でございます。圧迫民族が非圧迫民族と仲が悪くなる。つまり黒人が白人と仲良く出来ないという事は、共に奴隷として使われた霊が黒人に居るために、白人を見ると事ごとに反対をしたくなる霊作用でございます。

従ってそういう風な霊が昇天をしてしまえば何の事は無い訳です。皆さん方日常生活をしておって、バスの中へ乗ってごらんになって、「あの人いい人だな」と感じる人と、見ただけで目が煮えくり返る感じのする人、そういう風な方々を拝見するんじゃないかと思います。私もよく過去におきましては、何だかアンチキショウ憎たらしいっちゅう様な、見ただけで何となくなんかこうしっくりくる人もあると思います。あるいは何にも感じない場合も在る訳です。勿論、見ただけでそういう風にお思いになるということは、昔から以心伝心と(申しますので)向こうでもそういうにお思いになるでしょうけれども。

猫の霊が居るのにネズミの霊が行けば、何だかネズミの方はですね、なんか悪い感じがするんじゃないかと思う訳です。そういう風な姿が現実に現れて、それが手を動かし足を動かして、何だこの野郎というように、頭打ったり喧嘩になったりする訳でございましょう。それが大きくなれば心を合わした戦争になる言う風な事に相成る訳でございます。

こういう風な霊が全部(十七霊界に)昇天してしまって、私達の肉体に私達の霊魂が一つ(だけ)ならば、病も致しませんし。憎しみも元々無い訳でございます。(迷霊が)継承されておりませんから互いに手をつないで行けるのではないかと思う訳でございます。まそういう風に迷霊は色々の活躍をして、時には自分で思わん事をしでかしてしまう(迷霊にさせられてしまう)様な場合がある訳でございます。

2017年2月18日

自分磨きの日

今日は本部修行の日でした。午前と午後にそれぞれ長時間の行が行われました。

皆それぞれのスピードで魂清浄ののりとを唱える状態になると、急速に行に没入し、手や体が自然に動き出したり、肚に力が入って体の力が抜けたりと自分の意思とは関係のない状態になります。自然に任せていると非常に深く入っていきます。

本部道場での修行は、体から迷霊が抜けていく感覚もよくわかり、その抜け方のスピードも支部道場や他で唱える時とは段違いに早いです。そして行が終わると、体が軽くなってしまい、心地よい眠さに包まれます。この状態が永遠に続けば良いのにと思うこともあります。私の場合は毎回感じる事が異なるのでマンネリということはあり得ません。

本部道場の修行の日、毎月18日は、兎にも角にも行に集中する日、「自分磨き」の日です。ご自分の運命のベクトルを上向きにするための行でもあります。極力参加致しましょう!

2017年2月10日

如月の御祭り

本日は如月の御祭りに参加させて頂きました。
昨日まで生業のため関西に出かけていたのですが、雪が降りしきる中、少しヒヤヒヤしましたが祈願通りに電車の遅れも1分もなく無事に帰って来ることができました。ホッ。
今日も全国的に大雪の予報でしたが、甲府はポカポカ陽気でした。一緒に参加されていた奉賛会会員の方が道場内に差し込む日差しが「暑い」と避けておられました。まるで別世界ですね。

毎回感じることですが本部道場のお祭りの時だけはお天気が良いようです。今回の天気図を見る限り、甲府の周辺の天気は荒れ模様であり、この三日間は御祭りのために大神様が雨雪を避けさせてくださったのではないかと思います。このような事が人間に出来るはずもなく、まさに神事だと思います。おかげで遠方から来ておられる方々も雪に出会うことなく到着されました。感謝


2017年1月30日

二代目天霊師との座談から

私が大神様から言われてすることであって、それ以外の事を私はしていないつもりだけど。まあ、人生1才から始って何才までこの世に生き長らえていけるか知らないけれども、生まされたというか生んで頂いたというか、この世に生まれてこの年(当時86歳)まで生かさして頂いて、色々見聞きしてね、体験さして頂いた、一つの人生ですね、お互いが。
それは大神に対して、お礼を常日頃申し上げて、人生を送る。「俺が生まれて来て俺の人生だ」と言うのではなくて、大神樣方から御授け頂いた人生で、色々気が付き目につく事があったならば、これを大神の御神示だと思って履行していくという事が一番の人生だと私は思って今日まで生きて来ている。
だから、今あちら(17霊界)へ、身罷られてもこれは神の御神示だと思って時を過ごしている。だから皆さんもその様な気持で、生きるも死ぬもこれは自分の考えじゃないね、大神樣方のお計らいというか取り持ちというかね、それで日を送っている。着るもの、食べるもの、すべてが神から御授け頂いているということだね。だからあまり欲張らず、かといって施しという線に於いても、これも難しい事ではあるけども、自分の力、人力に於いて尽くせる事は尽くして世を送っていく。あまり我利我欲はあまりしない様に、授かったらば施す、これが大神樣方の教えだと私は思ってお仕えさして頂いてるんだけど。まあ、より美味しい物を頂くとかね、より良いものを着るとか、こういう事は二の次にして、 自分が食べたり着たりしている事が今、出来ているならば、それ以上に物があれば悩める者に施すと。どれだけ我利我欲を欲しいままにしたって、あの世へ行くにはそんな物は必要無いんだからね。自分の食べるものとか着るものとかが補充されたならば、あとは悩める者に施してね、助けて上げる、だだその施された者が十人十色でね。俺は動かなくてもいいんだ、施して貰っていればいいんだという奴も居るしね。その内の八割はそういうのが多いんだよね。二割は施してあげよう、俺がこうしてやっていられる事は大神様の御蔭だからと施すのは二割位。施してもらって当り前だと思っているのは八割。今の世の中は、そういう人類が多い。尽くせと言うよりか尽くしてもらうという方が多い。
まあ、幾世代、一つの世代も終るかもしれん、また、私より前の世代の人が施して来てるかも知れん。先代の人は、自分(二代目天霊師)が(先代に)生きてないから分らないけれど、その様にして順送りになって来ているんだよね。だから、我欲も必要かもしれんけど、ほどほどにして、自分が、我欲が満ちたならば、今度は人に施して、ただ施される者も、まともに生きずに施されるのが幸いだなんてのが世の中八割だね、施してもらえばやりたい放題して、施されて、あはは安気だ、安楽だというのが八割、二割が施してあげてる方だから、その時点の見境が大変だね。
ただその八割は、目が見えて施さんで生きてる時はいいかもしらん、あちら(17霊界)へ行ってからが大変だよね。そんなことし てて、あちらへ行ってから大神様は許さんと思うね。だからこの世に於いて施されて幸せな人生を送って、あちらへ行ってもその様な人生を送れるかと思うとこれは間違いで、やはりこの世に於いて尽くして、初めてあちらへ行って施されるという事ね。まあ、生きている人生なんてものは知れたものだね。百年も生きられないんだから、七、八十年、生きればいいとこ。ところが、あちらへ行ってからは、何百年何千年になるのかは、私もまだ行っていないから分らないけど、そうじゃないかと思うんだね、私は。
だからあちら(17霊界)へ行ってからの時代が長い、その時は生きてる頃の見返りを受けるから、やっぱり、この世にある限りは最善を尽くしてからあちらへ行くという事だね。人生なんてものは、七、八十年でしょ、百年までは生きられないと思うけれど、百年を生きたとしても、あちらへ行ってからは、何百年何千年になるのだから、みんなこの七、八十年を目度に、何も人に施すなんちゅうのは二の次でね、自分が生きるには、それなりの人生があるから、自分の事をね、人の事は二の次にして、自分の人生を生きればそれが一番だと思うね。
みんなが自分の事も出来ないのに人に施すなんていうことまで言ったら、人に施すなんていう事は、どこまでやればいいのか、そんなことはやり尽くす事は 出来ない事だから、まずは自分の事を、人に迷惑をかけん様に、自分の事を自分で尽くすと。食べるものから着るものからね、人に迷惑をかけてはいけない、それに尽きたら今度は人に施すなんて思う様な人もあるかもしれんけど、それも必要かもしれないけれど、そんなことは余計なことで、まずは自分の事だけを目一杯、人に迷惑をかけない様に人生を送れば、それが一番だと私は思って生きてるんだけど。人に施せるだけになれば偉いものだけど、(普通は)自分の事だけで目一杯だな。
2012.12.9 二代目天霊師 談

2017年1月10日

植物霊物語と神話伝説辞典

開祖天霊師が執筆された「植物霊物語」は会報「天霊新報」の19号(昭和47年9月発行)から61号(昭和51年2月発行)に不定期に連載されていました(全28回)。

植物霊物語の中には他の書籍からの引用が多く見られますが、開祖天霊師が執筆の際に参考にされた書籍が「神話伝説辞典」(東京堂出版)です。初版は昭和38年4月、内容は神話、伝説、昔話、説話、歌謡、信仰に分類されており、513頁にわたる大作です。

開祖天霊師がこの本を読んでおられた時代には、今のようなインターネットの検索機能などありませんから、必要な情報を探すためにこの本を隅から隅まで読まれたことでしょう。

当時の植物霊物語の連載は、魂清浄の神法が完成して間もない時期(17霊界完成は昭和34年6月16日)であり、魂清浄の神法をこの世に広めようとしておられた開祖天霊師のご活動の一つであったかと存じます。実際にこの本を手に取って読んでみますと、当時の開祖のご苦労が眼に浮かぶようです。今は中古でしか手に入りませんが、比較的安価に入手可能ですから、一度手にとって読んで見られてはいかがでしょうか。

現在、植物霊物語は天霊神霊研究所から発行されておりません。
実はこの植物霊物語は天霊新報への連載以前に、一般雑誌「神霊文化(のち改め日本神学となる、日本神学連盟発行)」に昭和43年10月から不定期に連載されておりました。
今日現在、巷で売られているものは、天霊師の許可なく誰かが勝手に出版したものです。これらは上記の神霊文化に掲載された文章を元にしており、のちに天霊神霊研究所発行の天霊新報に連載されたものとは若干内容が異なっております。また、これらは著者である天霊師が公式に認定したものではありません。どうぞお気をつけください。

もし、天霊新報に掲載された植物霊物語を読んでみたい方がおられましたら、甲府市の天霊神霊研究所本部道場まで御連絡頂けましたら、天霊新報そのものをお見せする事ができますので、御気軽にご相談ください。メール送信


 

2017年1月9日

松葉酒

昨日本部道場から頂いてきた松葉を使用して、今年も松葉酒を漬け込みました。
例年の通り、二升瓶を二瓶分漬け込む予定でしたが、大國主大神様のお姿(石像)の重い軽いで伺ったところ、今年は一瓶で良いとのお答えでしたのでその通りに致しました。
アルコール度数が高いものを使用していますので、ちびりちびり飲むようなものですから、一瓶でも一年間楽しむことができるでしょう。

昨年一年間漬けた松葉酒が非常にまろやかで得も知れぬうまみを帯びています。これは貴重です。疲れた時のこの松葉酒は格別です。


2017年1月8日

睦月の御祭り

本日は本部道場の睦月の御祭りに参拝させて頂きました。日曜日であり、明日の成人の日との連休ということもあり、全国から大勢の奉賛会会員が参加されました。
今日の甲府は雪の予報でしたが、関西や北陸などから遠距離を運転してこられた方々は誰も雪に降られなかったということです。結局、御祭りが終わり、皆さんが帰途につかれた後、静かに雪が降り始めました。電車で来訪された方々は帰りに甲府駅に辿り着いてすぐに雪が降り始めたので濡れずに済んだそうです。あまりのタイミングの良さに大神様方が雪を止めてくださったに違いないと仰っていました。

また本日は、本部道場の年送り大祭、年迎え大祭の際に神殿に飾られていた松葉を頂きました。これらを使用して、今年も松葉酒を作る予定です。
私の家では毎年4リットル瓶を二本分の松葉酒を仕込んでいます。現在は昨年正月に漬け込んだ松葉酒を飲んでいますが、非常にまろやかで滋味のある風味に仕上がっています。
松葉酒は美味しい上に大神様の霊薬にもなるということですから大切に飲んでいます。
念のため、二代目天霊師の本部道場で使用された松葉を使った場合のみ「霊薬」になるそうですから、ご自分の家の松葉を使用しても霊薬にはなりませんのでご注意願います。

昨年末に本部道場で行われた研修会では、幣の裁ち方、組立て方、祓いの作法について実演しながら講義されましたが、この時のビデオ編集がようやく終了し、奉賛会会員のみ限定で公開されました。撮影・編集に携わられた方に感謝を申し上げます。
この動画を見れば、初心者でも正しく幣を裁ち、組立てることが出来るよう、非常に分かりやすく解説されています。会員になられて日が浅い方、分派から移って来られた方などは必見と思います。
本部道場で使用される幣については、他(支部、準道場、連絡所、一般家庭)とは一部組立て方が異なりますが、今回はこれについても解説されています。

2017年1月5日

年の始めに

魂清浄の神法は「一にも行、二にも行、三にも行」。今年も気合を入れていきましょう!

2017年1月1日

謹賀新年2017

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。昨年は皆様から良い話を沢山聞かせて頂き、魂清浄の神法の優位性を再確認させられる場面が多く見られました。今年も奉賛会会員の皆様がさらにご発展されることを祈念いたします。

 大晦日から元旦にかけて本部道場の年送り大祭、年迎え大祭に参拝させて頂きました。
これらの大祭は大晦日の夜23:30過ぎから新年にかけて祭式が行われますため、遠方から大勢の方が泊まりがけで参加されました。そのまま本部道場に宿泊された方々、ホテルを予約された方々、強靭な体力の持ち主は祭式後にまた遠距離を運転して帰られた方々もおられます。皆様のその熱心さには頭が下がります。頭が魂清浄一本になっていないとなかなか出来ないことだと思います。皆さま本当にお疲れ様でした。
 
大祭後の直会では、美味しいお正月料理の数々が振舞われました。デザートも秀逸でした。また奉賛会会員の方がお持ちくださった沢山の馬刺しにも舌鼓を打ちました。本当に有難うございました。
 このように御祭りの準備をしたり、大量の直会の料理を準備して大勢の人を迎え入れることは、想像するよりも多くの労力を要するものであり、大國主大神様が奉賛会会員をお迎えする準備を代行している事になり、これらもまた重要な神事です。基本的に神事は全て無償の行為ですから、参加される方々も常にそれを念頭に置いて、お互い感謝の念を忘れぬようにしたいものです。

 今年2017年は奉賛会においても個人的にも多くのイベントで盛り沢山になりそうです。魂清浄の神法を通じて会員各人のさらなるご発展がありますよう祈願致しました。
 大祭の帰りには参拝者全員に大神様からのお年玉として「葡萄液」を授かりました。これは万能薬になると言われています。毎年、年の初めにご家族で大切にお飲み頂きたいと思います。
 また今回、一位の木の苗を授かりました。これは東北にお住いの奉賛会会員の方から本部道場にお送り頂いたものです。まだとても小さな苗でとても可愛らしいです。これから大切に育てていこうと思います。この東北の会員の方にこの場を借りて御礼を申し上げます。誠に有難うございました。

今朝の富士山はまた格別でした。見事な初富士です。二代目天霊師の下で大國主大神様にお仕えしておられる奉賛会会員の皆さんとそのご家族の一年が、この富士山のようにさらなる高みに達することを祈念いたします。


2016年12月25日

手型

本日は支部道場の師走の御祭りに参加致しました。昨日に続いて本日の行も非常素晴らしかったです。行の途中で道場の天井が無くなってしまい青空が見えているような感覚になりました。目は瞑っているわけですから不思議な事と思います。本日も昨日同様によく晴れていましたが気温はかなり低く、石油ストーブなしでは手がかじかんでしまうほどでした。

午後からは本部道場講師による研修会が開催されました。
本日は「手型」について学びました。魂清浄の行の時に合掌している手が様々な手型を示す場合があります。これらの手型によって何の霊が体内から出ているのかが客観的に知る事ができます。本日講義では手型の写真資料が配布され、参加者は自分の行の時の手型がないかを調べました。

これらの写真は開祖天霊師時代の研究成果であり、今回の講師が当時の約100枚の写真から資料を作成されました。非常に理解しやすい資料で永久保存版と思います。迷霊を深く研究したところであまり益はなく、すぐに昇天させてしまえば良いわけですが、迷霊は確認されると早急に昇天する傾向があるようですので、自分の体内の霊の種類を把握する事はあながち無駄ではないと考えております。迷霊の種類が分かれば体のどこにいるのか等を特定する糸口にもなり、早急な昇天をはかる事が可能となります。

いかなる研究も、その成果をもって後進の方々のお役に立てるように志して行く必要があると思います。これからも魂清浄の神法を通じて、霊研究を進め、後進の方々の行の一助となる成果が得られるように努力していきたいと考えております。

12月31日、1月1日は年送り年迎えの大祭です。皆泊まり込みで参加されます。新しい年になる瞬間を本部道場で大國主大神様と一緒にお迎えできる事は本当に幸せです。

2016年12月24日

予言の日(12月24日)

本日は本部道場の予言の日に参加致しました。
二代目天霊師を始め各道場主と開祖天霊師のご息女である育子さんご夫婦も参加されました。遠方の道場主の方は朝3時に家を出発されたということで本当にお疲れ様でした。

本部道場にて皆一様に感じたのは、毎月のお祭りとは全く雰囲気が異なるということでした。空気が澄んでいるというか、抵抗感が全く無くなってしまったような、まるで真空下にいるかのような感覚の中で祭式が行われました。その後約二時間近く皆で魂清浄ののりとを唱えました。まあ今年一番の行になったと言えるのではないでしょうか。自分が無くなってしまうような感覚が何度もあり、気がついてみたら膝で神前に進み何か頂くような仕草になってみたりと貴重な体験をさせて頂きました。
今日は色々書きたい事もありましたが、濃厚な行の後に心地よい疲れがありますのでこれ位にしておきます。

直会の時間に来年に向けての新しい企画の話をお聞きしました。2017年の大切なイベントになるでしょう。たいそう楽しみにしております。

2016年12月18日

修行の日

本日は本部道場の修行の日と研修会に参加させて頂きました。
日曜日でしたので全国から道場に入りきれないほどの会員の方が参加され、凄い熱気の中、汗をかきながらの修行となりました。
午後からの研修会では、天霊師御臨席の下で除霊石の使用方法、大幣の裁断・組立方法、大幣を使用するときの所作を一つ一つ皆で再確認致しました。

除霊石の講習では、除霊石を自分自身、他の方に使用する実習を参加者全員が一斉に行いました。その相乗効果は凄まじく、迷霊が大挙して昇天するのが感得されました。他の方を除霊石で浄めると自分についたものも一緒に昇天しますので自分自身も楽になります。

大幣の作り方の実習では、分派から来られた方々が分派で教わったという間違った作り方を訂正する事が出来て有意義だった事と思います。旦紙の枚数や幣の折り方や取付方法まで間違えて(敢えて変更?)いる分派があるそうです。

今日の甲府はよく晴れて富士山が見事でした。
来週12/24は本部道場の予言の日です。各支部のお祭りもありますし、年送り年迎えの大祭も控えており、年末は多くの神事の中で過ごすことになりそうです。

今日は20代の魂清浄の神法を全く知らない方が来訪されましたが、早速入会され帰りには天霊先生から魂清浄の色紙とお守りを授かって御帰りになりました。若い人は行動が早いですね。感性が良いのでしょう。
本日の天霊先生は終始ニコニコ顔で、お昼ご飯も食後のデザートも奉賛会の会員と同量をきちんとお召し上がりになりました。御歳90歳とは信じられないほどです。

[解説] 魂清浄の神法の三位一体


開祖天霊師より魂清浄の神法において「天霊」「魂清浄ののりと」「十七霊界」は三位一体(さんみいったい)であると教えられております。
この三位一体(さんみいったい)とは、「天霊」「魂清浄ののりと」「十七霊界」の内、どれか一つでも否定すると、祈願しても正神はお働きくださらないということです。
例えば、天霊師と関係を持たなくても、「魂清浄ののりと」さえ唱えれば良いとか、天霊師と関係を持ちさえすれば、「魂清浄ののりと」を唱えなくても霊は昇天するだろう等ということは絶対にございません。

開祖天霊師の教えは、「天霊」とは「職」であり、魂清浄の神法における現世における最高責任者であるということです。また、この天霊職に神格位一階位が付与されているのです。この天霊職は天地宇宙大神(天御中主大神)、産霊大神の依代(よりしろ)となります。そしてこの天霊職は現世に生きる人間が順次継承するように大神により決められております。
これについて生前、開祖天霊師御自身も御自分が17霊界に昇天をされる時にはこの「天霊職」を離れ、大國主大神の弟子に戻ると仰っておられまし た。

それでは何故、このような仕組みが必要となっているのでしょうか。
これについて開祖自らが教えられた時の記録が残されております。

「(開祖天霊師)魂清浄の神法は分派活動が許されないようになっております。と申しますのは近頃の宗教は盛んに分派活動をして、宗教同士の戦争をやっております。そんな関係で分派活動を許しません。これ(上写真の額)はそのためにあそこに書かれてあります。(中略)
これ(上写真の辞令)は生きている者で初めて貰っているのは私が、要するに私というよりも「天霊という言葉」です。これが貰ってあるわけです。従いまして、その責任者を忘れると霊が昇天をしません。しませんというよりも、大神達がそれを許さんようにしておるわけです。それは何のためにかと言うと、分派活動を許さない。霊的抗争を起こさないために、頂点を外していない、こういうことでございます。」(第一回幹部研究会資料より)

また,初級研修会においても以下の通りご説明されております。

「(開祖天霊師)神格位の問題に入ります。そこに額(上写真)があります。『仰いで無限の生命を知り、伏して 千代萬の神を知る。キリスト生誕一九六〇年九月一日宇宙この天体に神人を生す。それ 天霊にして神格位一階位に叙す。』という辞令を頂きました。(中略)
私が偉いから頂いたのではございません。というのは、天地宇宙大神ならびに産霊大神のご霊媒をするためと、十七霊界を造るために必要となったために授かったわけでございます。すなわち、人間の言葉では自然神を律することはできません。神の言葉でないと神を拘束できないその必要から授かったものでございます。魂清浄の神法ができて初めて宇宙人類に神格位というものができたわけでございます。(中略)
神格位一階位は私が偉いからではございません。生きている者に必要性があって一階位を授かったわけでございます。宇宙の人類には魂清浄の神法ができて以来、これが必要になってきたわけでございます。(中略)
この階位は初めてできたものでありますために継承されます。継承されるのは人類であるということ。ただし、この継承者は私(開祖天霊師)の親族の者ではありません。白人になるか黒 人になるか、あるいはまた黄色人種になるか大和民族になるかわかりません。誰が二代目天霊になるかわかりません。しかし、人類が継承することに間違いはありません。」(初級研修会資料より)

魂清浄の神法においては分派活動を許さないために、また天地宇宙大神、産霊大神のご霊媒のために、 十七霊界を造るために、この「天霊」という職が必要になってきたということです。
開祖天霊師は当初十六霊界の創成時には神格位十一位を授かっていたという事ですが、後にもう一つ霊界を加えて「十七霊界」が1959年6月16日に完成し、その約一年後に開祖天霊師が神格位一階位を授かりました。
どんな方でも色々な願い事をお持ちであると思いますが、正神の世界においては、現世内のことは現世に生きる者の「祈願」によってのみ大神が動くことができるという鉄則があるということです。この十七霊界創設のように、神霊界のみならず現世にまで大きな影響を及ぼす大改革を断行するため、現世で生きる人間であった開祖天霊師に神格位第一位である「天霊職」を授ける必要が生じたということです。

その後この天霊職は、開祖天霊師がお亡くなりになる一年前の昭和49年2月10日に、開祖自らの御遺言として、二代目天霊師(遠藤守霊師)に継承されました。
そのため現在は、魂清浄の神法を修行していく上で、二代目天霊師と関係を持ちながら行をして頂く事で上記の三位一体を保持できるという事になります。

この三位一体を否定した場合についても開祖天霊師の御言葉が残されております。

「(開祖天霊師)(三位一体を否定すると)大國主大神はもうお動きになりません。動くと乱れますから。それはもう断じて動かない。そういう形になっております。 魂清浄は素晴らしいものだから天霊(師)と関係を持たないでいいや、というような考え方(分派)を持ちますと、大神様の方がお動きになりません。では、(分派において)大神のような顔をして動いてい るのは何かといいますと迷霊がやっております。」(第三回幹部研究会資料より)

以上の内容を、しっかりとご理解の上、各自の修行を進めて頂きたいと存じます。


《上記は魂清浄の神法において最も重要な内容であるため、魂清浄の神法の本のあとがきの一部分を少し読みやすくするため、許可を得て再編集の上、抜粋させて頂きました。》

2016年12月10日

師走の御祭

今日の甲府はよく晴れてポカポカ日和でした。本日は本部道場の師走の御祭に参拝させて頂きました。師も走るという師走ゆえかバタバタしていて8日に参加する事ができず、10日になってしまいました。8日に参加できない場合は9、10日に参加できますが、できる限り8日に参加すべきと思います。

本日初めて遠方から本部道場に来訪された方が、初めて魂清浄の” のりと ”を唱えられました。唱え事をする事に慣れておられない方は初めて魂清浄を唱える事に戸惑うこともあるかと思います。そのご様子を見ていて自分自身が初めて自分の口を使って戸惑いつつも一生懸命に魂清浄を唱えた日の事を思い出しました。同時に二代目天霊師の下で魂清浄の神法を通じて自分と家族の人生が大きく好転した事に感謝の念が湧いてきました。今更ながら魂清浄の神法に出会う事ができて本当に良かったです。
今日初めて来られた方も本日奉賛会会員になられましたので今後のご発展が楽しみです。二代目天霊師の下で行を進める事で必ずや良き変化が起きるものと確信しております。

今日は個人的に今後の進路について、本部道場のお姿(大國主大神様の石像)の重い軽いで確認して頂きました。大國主大神様の石像に向かって質問事項を口に出して” 言上 ”し、例えば「答えがYESの場合はお姿を軽く、NOの場合はお姿を重くしてください」などとお願いしてから、無心の状態でお姿(石像)を両手で持ち上げ、その重さの感覚(重いor軽い)で大神様のお答えを受け取る方法です。無心で行う事が必要ということもあり、自分自身の事や家族についての質問などでは、我(が)が出て無心になりきれず、正しい答えが得られない場合があります。そういう場合は、できるだけ質問内容と直接関係がない方に確認をお願いするようにしています。
今日は自分も含めて3人でお姿による重い軽いの確認をしましたが、皆同じ結果となりました。本部道場ではお姿(石像)の重さの違いがはっきりと感じられます。10kg以上の重さがあるお姿(石像)が軽くなる場合は簡単に頭の上まで持ち上がりますし、重くなる場合には全く持ち上がりません。

このお姿を用いた確認で正しい答えを得るためには、質問の仕方にも工夫が必要と思います。できる限り具体的な” 選択肢 ”を用意して、それぞれについてYES、NOで答えられる質問をする必要があります。抽象的な質問に対する答えはやはり曖昧になると思います。
いわゆる「5W2H(いつ、どこで、誰が、何を、どうする、何故、いくら)」をきちんと説明してから質問する事が肝要と存じます。例えば「明日の天気はどうですか?」などという質問に対しては、どの場所の何時の天気の事を聞いているのか分かりませんので正しい答えが得られないと思います。「大神様は何でも分かるはずだから説明不要だろう」等という考え方は不遜です。辞を低くして詳しく説明・質問して頂きたいと思います。

また、大神様にお伺いしてお答えを頂いた場合は、できるだけその通りに実行する事が大切と思います。人間関係でも同じ事と思いますが、せっかくお答えを頂いたにも関わらず、その通りに実行せず、あくまでも自分の意見で物事を進めるのであれば、大神様に質問する意味がなくなり「勝手にせよ」と言われるのがオチでしょう。そういう意味では、大神様に質問するにもそれなりの” 覚悟 ”が必要と思います。ご自分に都合の良い答えばかりが出るわけではありません。自分の意図と異なる答えを受け取った時には、それが何故なのかを自分なりに精査し、理解できるように大神様に祈願するようにしています。
今回の質問に対するお答えも意味が分かりましたので、授かったお答え通りに実行する積りです。

今日は本部道場で「生姜の葉の霊薬」をたくさん頂きました。これも開祖天霊師から伝わる霊薬の一つです。今度うちに来訪された方々と一緒にこの霊薬を飲んでみたいと思います。ある病気の良薬になると言い伝えられています。

今日はたくさんの子供達も参加していました。若い世代にも魂清浄が行き届いている事を感じ、若い皆さんが大神様の庇護のもとで成長をしていく姿を見るのが本当に楽しみです。どんどん応援したくなります。
二代目天霊師の下には、赤ん坊からお年寄りまで各世代の会員の方がおられますが、皆本当の身内のように感じます。まさに「魂清浄を唱えるものは皆身内である」ですね。



2016年11月20日

[詳説] 多数決の害

開祖天霊師は生前、「多数決の問題」について言及されています。
「多数決」を使って天霊師がないがしろにされる可能性について述べられております。

この多数決の問題について、開祖天霊師から直接「天霊(職)」を受け継がれた二代目天霊師が実際に体験されておられます。
2007年に当時の役員らが、突然二代目天霊師に対して異を唱え、「多数決」によって天霊師を否定しようとした事件がありました。まさに開祖が心配されていた通りの事が起きた訳ですが、開祖天霊師はこの事もあらかじめ見抜いておられたものと思われます。
関連資料リンク
・本部道場遷宮(石和町より甲府市中央へ)2007年(平成19年)11月19日 (唐柏での役員の多数決により二代目天霊師を否決しようとする動きがあったため急遽本部道場を遷宮)

人間の小さな了見で、天地宇宙大神、産霊大神、大國主大神、開祖天霊師の四者がお決めになられた二代目天霊師(天霊職)を否定したところで、二代目天霊師が天霊職である事自体に何ら影響はございません。どれだけ一生懸命に天霊師を否定したところで、天霊師を否定したご本人が大國主大神様の傘の下から外されるだけの話です。
天霊神霊研究所奉賛会会員にできることは、天霊師を通じて、大國主大神様にお仕えさせて頂く事のみです。徒党を組んで天霊師を否定する事ではないと思います。

以下の開祖天霊師の講義録にもございます通り、
生きている人間には、天地宇宙大神様ならびに産霊大神様(自然神)を感じ取る事はできません。ご自身が亡くなって人格神になった場合(第二霊界に入った場合)のみ、初めて自然神の存在を確認出来ると開祖天霊師が説明しておられます。

これはすなわち、
「生きている人間は自然神が分からない=生きている人間は二代目天霊師が「天霊職(自然神待遇)」であるかどうか判別出来ない」
事を表しています。

ここが最も重要ところですが、
二代目天霊師が自然神待遇かどうか判別できない「人間」が、何の根拠でもって「多数決で否定」できたのでしょうか?
論理的に考えられる方なら説明不可能であることは明白と思います。

以上、総合的に考えますと、「2007年の多数決」は、何の根拠もなく「多数決」を用いて否定したものと結論づけられます。そこには何か意図的行為を感じます。と同時に数十年前にこれを予知されていた開祖天霊師の凄さを改めて感じさせられます。

以下はあくまで私見ですが、
「開祖天霊師が二代目天霊師に天霊職を継承した事実」を否定したい人は、実際に天霊職に関して何の権限も関係もないに関わらず、個人的な理由(好き嫌い、嫉妬、羨望、金銭目的など)から様々な理屈をつけて否定し、自分自身が天霊師になりたい、自分が天霊師を選びたいというような ”野心 " をお持ちなのではないかと考えます。取り巻きの方々も分派内の地位、立場(道場主、霊名など)を保持したいのかもしれません。しかし、そこに大義はございません。

そもそも天霊師が許していない分派から与えられた道場や霊名に一体何の意味があるというのでしょうか?これらは単に正神の大國主大神様に反抗している姿を公表している事だと思うのですが如何でしょうか。
早く目を覚まして天霊師の下で正神にお仕えする喜びを知って頂きたいものと切に念願いたします。

真に正神にお仕えしている天霊神霊研究所奉賛会会員は、徒党を組んで天霊師を批判・否定して奉賛会を分離に導くのではなく、天霊師の下で魂清浄の神法のさらなる発展にのために自ら活動するべきです。少なくとも他人に迷惑をかけてはならないと思います。それを肝に命じなければなりません。

(今後また同様な画策をする者が出てくるかもしれませんので、念のため備忘録に記載しておきます。「自称・天霊職(ニセモノ)」を見かけたらすぐに教えてあげてください)


<開祖天霊師の講義録より抜粋>( )内は注釈

十七霊界は、天地宇宙大神ならびに産霊大神と天霊さらに大國主大神、四者で出来上がったのが十七霊界であり、魂清浄の神法でございます。と同時に、天地宇宙大神と産霊大神の御霊媒(が許可されているの)は宇宙で私(天霊師)が一人なんです。
天地宇宙大神の御霊媒、産霊大神の御霊媒は私(天霊師)一人に限定されているわけでございます。そのために大國主大神は自らを砕いて私を指導してくださったわけでございます。私(天霊師)もそれにお応えしたわけでございます。

そのような姿(天地宇宙大神の御霊媒ができること)を形成するためには、やはり気狂い扱いされるようにならなければ、つまり今の世の中は狂っております、私が正しいことを申し上げると、今の多数決」の問題におきましては、私(天霊師)をないがしろにされてしまいます。
そういう風なこと(多数決で天霊師をないがしろにされること)を天地宇宙大神、産霊大神、大國主大神もご承知でございますので、従って「限定」をするので、一人だけわし共の方につかいをよこせということで、仕えておるのが現在の私、天霊でございます。

迷霊には、大國主大神以下の大神様(人格神)の姿はお見えになります。但し、産霊大神、天地宇宙大神(自然神)にはお姿(霊体)がございませんので(迷霊からは)分かりません。
しかしながら、皆さん方が十七霊界の第二霊界に入りますと、産霊大神、天地宇宙大神がお分かりになります(人格神になると自然神がわかるようになる)。

魂清浄とは、この宇宙に生まれた信仰の頂点、宗教の頂点であるということが、こういう意味合いであるということをお忘れないようにして頂きたい。


2016年11月14日

節目

今日はスーパームーンが美しい日でした。神仕えさせて頂く上での大きな節目の日でしたので、神前に御神酒を献饌し、大國主大神様に長年に渡って御守護頂いて来たことへの感謝を申し上げました。今後の事について具体的にお示し頂いた一日となり、大神様の息吹を感じた一日でもありました。深謝。

2016年11月8日

霜月の御祭り

本日は本部道場の霜月の御祭りに参拝させて頂きました。11月にもなりますと日も短くなり、甲府も寒くなってきておりますが、本日は陽射しが温かく、穏やかな御祭りとなりました。
今日は火曜日でしたので参拝者はそれほど多くはありませんでしたが、支部長、準道場主の方々が参加されていました。毎月遠方から通われるのは大変なことと思います。また、本日は支部道場が増設されてからちょうど一周年でした。

直会では東北の会員の方が送ってくださったリンゴを使ったアップルパイが振舞われましたが、甘酸っぱいリンゴとパイ生地が絶妙な味わいでした。天霊先生も沢山お召し上がりになりました。
本部道場の直会では毎月季節のものを取り入れた多彩な手料理を沢山出してくださいます。毎月8、9、10日の3日間分の直会のお料理を準備する事は並み大抵のご苦労ではないと思います。この場を借りて御礼を申し上げます。本当にいつも有難うございます。

直会の席では大幣の作り方(裁断法、組立法)の話が出ました。天霊神霊研究所では、本部道場のみ、他とは異なる部分がいくつかあるのですが、大幣や紙垂の作り方も本部道場のものは他とは作り方が異なります。今日は皆さんでその詳細を再度確認致しました。ちなみに切り幣は本部以外の道場のものも使用出来るということですのでご入用の方は各支部で分けて頂く事ができます。
この大幣の作り方は天霊師が教えられたもので、寸法も組み立て方も決まっており大神様との御約束になっています。
当然これは他の神社等のものとは異なります。分派では知ってか知らずか作り方が変えられてしまっているそうですが、そのようなものでも本当に効果があるのでしょうか。

2016年11月3日

行は人格の完成のため

「行というものは、自分自身の人格の完成の為にするものである。」
これは開祖天霊師が発行された機関紙「天霊新報」の創刊号に載せられている言葉です。
二代目天霊師の柔和な風貌と控えめな性格がそれを見事に体現されているように思います。

人間は歳をとるほどに「本来の性格」があらわになる傾向にありますが、歳をとるほどに体内の迷霊の性格がそのままむき出しになる方も多いようで、人格が完成された節度あるお年寄りに出会うことが本当に難しい世の中になりました。神仕えをしている積もりで迷霊に仕え、晩節を汚している方が少なくありません。(参照記事)。

二代目天霊師の元で正神の大國主大神様にお仕えさせて頂き、実りある人生を過ごさせて頂き、綺麗に歳を重ねたいものと願います。これはお仕えする神々が正神ゆえに可能となることです。

2016年10月30日

二代目天霊師の目

二代目天霊師の目を見ていると吸い込まれそうになります。


2016年10月20日

10月20日

本日10月20日は開祖天霊師のお誕生日です(1920年10月20日生)。
もし現在もご存命でしたら96歳になっておられた筈です。

魂清浄の神法は、開祖天霊師が開基され、二代目天霊師がここまで守り抜いてこられました。
開祖昇天後に分派が乱立する中、二代目天霊師が魂清浄の神法を一筋に守り抜いてこられたおかげで、現在の奉賛会会員は安心して大國主大神様にお仕えすることが出来ます。
それを開祖天霊師が雲の上(17霊界)から常に見守り、手助けしてきてくださったように感じます。

現在の奉賛会会員は、二代目天霊師が真の天霊職であるということを信じて会員になられた方ばかりですので、行を重ねることで「柱」となられ、神法が徐々に広まるための礎となられることでしょう。

開祖天霊師は「(17霊界に)昇天後は天霊職を離れ大國主大神様の弟子に戻る」と仰っておられました。そのお言葉通り、現在は大神様としてご活躍され、大國主大神様と一緒に奉賛会会員の面倒を見ておられるかもしれません。